ヨーロッパ特集第2弾!北欧 フィンランド!!
第一弾 | 第二弾 |
フィンランドの基本情報 |
(基本情報) ロシアに次いで2番目に日本から近いヨーロッパ 国土は ほぼ日本と同じ
国土の3分の1が北極圏に入る 国土の8割が湖と森に囲まれている 国内に18万個の湖
(白夜と極夜)夏は太陽が沈まない 夜の10時を過ぎてもまだ明るい
一方 冬は太陽が昇らない 12月の日照時間は たったの6時間 午前9時ごろ 地平線の向こうから太陽が ほんの少しだけ顔を出す
太陽が昇りきらないまま昼を迎え 午後3時ごろには沈んでしまう
冬の気温はー20~ー30度になる 冬は昼間でも町にあかりが灯る
(教育)子供が生まれると国からマタニティーボックスが支給される 箱の中身は総額400ユーロ(約5万3千円)
さらに現金140ユーロ(約1万8千円)支給される また箱は赤ちゃんのベットにもなる
フィンランド人は松茸の匂いが苦手
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フィンランドの基本 に関するさらに詳しい情報は こちらをご覧下さい。
フィンランドの歴史 |
(歴史)
フィンランド人の先祖はサーミ人
大国 帝政ロシアとスウェーデン(同じく大国)の領土争いの戦争に何度も巻き込まれる
そしてフィンランドは この2つの大国に数百年間と長い間 支配をうけることになる
第2次大戦では ナチスドイツと一緒に宿敵ソ連と戦ったが 敗北
戦後 資本主義経済のもと ソ連の影響下に置かれる
ソ連崩壊後には西側陣営に接近し、1994年にはEU加盟に合意する 生活水準は極めて高い
フィンランドの歴史 に関するさらに詳しい情報は こちらをご覧下さい。
ヘルシンキ(フィンランド) タリン(エストニア) 未完成 |
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(ヘルシンキ)交通機関は充実しているが町自体それほど大きくない ゆっくり歩いて見て回っても2日あれば十分
19世紀 帝政ロシア(ソビエト以前の国)のフィンランド統治が始まるとヘルシンキの開発に乗り出す。
アレキサンドロス(帝政ロシアの皇帝)はフィンランドで評価の高い
スウェーデンがロシアの脅威に備えて40年かけて作った要塞
6つの島は城壁で囲まれ島と島をつなぐ橋が建設された さらに地下通路も整備された 麦を蓄える倉庫やパン焼き釜が作られた
ヘルシンキ に関するさらに詳しい情報は こちらをご覧下さい。
サンタ村(Santa Claus Village) |
伝説のサンタは時間を操る秘密の歯車を持っていて 一夜のうちに全世界の子供の家にプレゼントを届けるとされている
約7300キロ離れた東京に住む子供にもプレゼントが届けられる
また12月末フィンランドではクリスマスの日に墓参りをする 2~3日間 燃え尽きることのない蝋燭を使用
サンタの起源はトルコでサンタ定番の赤い服はアメリカのコカ・コーラ社がデザインした
トゥルク ヘルシンキから約160~170キロ |
毎年8月にトゥルク音楽祭が開かれる
(トゥルク城) 13世紀にスウェーデンがフィンランドを統治する際に築かれた城
壁には歴代スウェーデン王の肖像画が掛けられている その後 トゥルクはロシアの支配下にはいる
しかしスウェーデンの統治下が長かったため町の建物はスウェーデン風
今でも姿を現さない長老(トット)が住み続けている
姿かたちは見えない物の長老杯は まだのこの城の中で生き続けているとされている 長老はドアの開け閉めと蝋燭を吹き消したりする
長老の推定年齢は700歳以上
(ムーミン谷 ムーミンワールド)ムーミンは1945年に発表された架空の物語 現在40か国に翻訳されている
ペタヤベシ(ペタヤヴェシ) |
木造の古い教会 18世紀 中央ヨーロッパの石造りの教会を念頭に置いて作られた
屋根は魚のうろこのような模様 雪が屋根に詰まらないよう急角度になっている
北部 テノ川 ノルウェーとの国境の川 極上のキングサーモンが捕れる |
おろしたサーモンは木の板に張り付け燻(いぶし)焼きにする ロイムと言う調理法
しっかりと塩味が聞いているが通常はクリームソースをかけて食べる
ヴェルラ砕木・板紙工場verla groundwood(ヘルシンキより140~150キロ郊外) |
ヴェルラ砕木・板紙工場は、フィンランドのヴェルラ村にあるかつての製紙・製材工場。
林業に関わる加工製品は、森林資源の豊富なフィンランドの重要な産業の一つである。
現在は博物館となっているこの旧工場は、その伝統的な製法を伝える例証であることから、
ユネスコの世界遺産に登録されている。
サヴォリンナ ドラクエの城のモデルとなったオラヴィ城 |
毎年7月にオペラフェスティバルが開かれる
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