(世界旅行に欠かせない情報2)ときに政治的思想が反映される外務省の海外安全情報!
外国の外務省も自国民に向けた海外での安全情報を発信してます。しかしそこにはその国の政治思想や思惑 又は宗教対立によってそれぞれの国によって扱いがだいぶ違うようです。
たとえば アメリカの安全情報ではどうしても政治的や宗教的に敵対関係にあるイスラム圏の国は危険度が高い傾向にあります。
日本の外務省が発信する安全情報も政治的な思惑があるので必ずしも外務省の情報が正しいとはいえません。
例えば以前 外務省のホームページでは北朝鮮の地図が危険度最高を示す真っ赤でしたが、実際はガイドに監視され自由が少ない分 危険な目にあう可能性も少なくなってます。
北朝鮮が危険と警告する外務省のホームページには日本政府の思惑で拉致問題が解決するまでは北朝鮮に行ってほしくないというメッセージが込められているような気がします。
最新の外務省の情報では北朝鮮の危険レベルは下げられました。
ロシアに対してのメッセージなのかロシアが軍事介入してジョージア(旧名グルジア)から独立したアブハジアと南オセチアは危険度レベル最高の赤色で表示されています。
一方 昼間でも人通りが多いところで どうどうとひったくりや強盗が発生している南アフリカの地図は安全を示す真っ白の表示になってます。
ブラジルは十数年前までは まったく危険性のない白で表示されていましたが ここ数年 危険度レベルが引き上げられ黄色信号表す黄色に塗り替えられました。
ブラジルは昔から治安が悪い国として有名なので もっと危険度レベルを上げてもいいような気がします。そのように外務省の海外安全情報は必ずしも正しいとは言えないでしょう。
ーーーーこのあと2012年以降 ビザ及び入国方法が変わった国の情報についてです。つづきをどうぞ
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