あんこう鍋(茨木県)2高価すぎてため息が止まらなくなりました。
テスト
まん丸で〃ぎょろ〃と飛び出した目ん玉は顔の両端に付いていて さらに左右に大きく引き裂かれたその口は両耳の近くまでありました。
何とも可愛らしくて愛きょうのあるその顔の魚は あの深海魚の〃あんこう〃でした。
そしてその〃あんこう〃も漁師の仕掛けた網にかかり引き上げられる事となりました。
そしてそのとき海面では漁師が網の引き揚げ作業をしてました。船の甲板には様々な種類の魚が山のようになってました。
その中に相撲取りも〃びっくり〃のとびっきり太った魚がいました。その太った魚(重さ10~20キロ)があの深海魚〃あんこう〃でした。
日本では茨城県を境に〃北のあんこう〃と〃南のあんこう〃と分けられているそうです。
そして漁獲高日本一は山口県の〃南のあんこう〃だそうですが もっとも高値が付くのは茨城県の〃北のあんこう〃だそうです。その値段は一匹 なんと約1万5千円もするそうです。
さらにその〃あんこう〃のお腹の中には海のフォアグラと称される〃ひと塊〃なんと約一万円の御馳走が入っているのでした。
ただ料理に使えるのは〃あんこう〃のメスのみでオスは残念ながら痩せてて美味しくないそうです。
日本では一般的に西のふぐ鍋 東のあんこう鍋と言われ冬の定番の鍋料理となってます。また どちらの鍋も高価で一人前2000~4000円もします。
しかしその高級魚の値段を聞いただけで ため息が止まらなくなってしまいました。
ーーこのあと〃あんこう〃は解体されます。しかしその解体方法がちょっと変わってました.
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