15南部 コディアック島 シトカ ケチカン
ーーーコルドバ cordova(アンカレジから240キロ)
5月 渡り鳥がやってくる ラッコも見られる
25万頭のカリブーの群れカリブー
ーーーピーターズバーグ(ジュノーから160キロ)
ノルウェー移民が作った町 アラスカのリトルノルウェーと言われている
5月17日のノルウェー建国の日に一番近い週末にリトルノルウェーフェスティバルが開かれる
(ルコンテ氷河)遊覧飛行あり 氷河の崩壊が見られる
クジラ(6人乗りの小型ボートでかなり近くまで接近できる)やアザラシの観察もできる
(クローセン記念博物館)
世界最大級のキングサーモンの模型 重さ57キロ
ーーコディアック島(カトマイの南)
写真家 熊野道夫がクマに襲われなくなったところ
アラスカの中では温暖な気候 タラバガニ サーモン ハリバットが水揚げされる
アザラシ漁やアザラシの解体が行われている
シールオイルは独特なにおい
(バラノフ博物館 ロシア正教会)
ーーシトカ(帝政ロシア時代の首都)
帝政ロシア時代の首都であり また日本人の漂流者が流れ着いたことにちなんでロシア語でヤポンスキー島(日本人島)とも呼ばれている
アメリカ統治以降 首都はジュノーに移されシトカは衰退していった(※ジュノーで金鉱山が見つかったため移転)
今でも街のあちこちでロシア統治時代の建物を目にする
シトカ富士
エッジカム火山 トーテムスクエアー(広場の中央に巨大なトーテンポール)
シトカ パイオニア ホール ロシアンブロック(ロシア統治時代の見張り塔)
ロシア僧正の家 シトカ歴史博物館
(シトカ国立歴史公園) 原住民とロシア大遠征隊との悲しい戦いを紹介 トーテムポールの展示
原生林の中を歩くハイキングコースがあり 周りには多くのトーテムポールが立っている
フォッグウーマンは高さが18メートルもある
(オコンネル橋)ダウンタウンとヤポンスキー島を結ぶ橋 歩いて渡ると言い 絶景が望める
(シェルドンジャクソン博物館) 原住民に関する展示物
シェルドンジャクソン博士が1880年~1895年にかけて集めたアラスカやシベリアのコレクションを展示
(聖ミカエル教会)1844年 4年間の歳月をかけて建てられたロシア正教会 1966年に一度火災にあっている
教会 内部も豪華なつくり
(シトカ カワーン ナア カヒディ) クリンケット族の伝統舞踊が披露される チケット10ドル
(星野道夫トーテムポール)
ホエールウォッチングツアーやカヌーツアーあり
ーーーケチカン アラスカ最南端(カナダ国境近く)
アンカレジ フェアバンクス ジュノー シトカ に次ぐ5番目の都市
山と海の間にある わずかな平地を利用して作られた町
先住民が全体の20パーセントとほかの場所よりも多い
先住民の祖先は1万年以上前 海を渡りやってきた
本来は農耕に向かない土地だった そのため先祖は狩猟生活を送っていた
ここに住んでたクリンケット族はサーモンをとりながら暮らしていた
そのほかトリギット族 ハイラ族など 木登りが得意で
何本かのポーテン(ム)ポールを建てた
ポーテムヘリテージ ポーテンポールが展示されている
その後 白人の入植が進み缶詰工場が作られた
林業や金も発見されたが長くは続かなかった しばらく漁業の町だったが今は観光業が盛ん
かつて世界のサーモンの首都と言われるほど大量のサケ缶を生産していた。
今では缶詰は作られなくなったが今でもサケ釣りが盛んなのでサーモンの首都と呼ばれている
また降水量が多く霧も発生しやすい
(クルーズドックにある彫刻)
(東南アラスカディスカバリーセンター) 原住民の芸術家が実際に木彫りをしているところが見える
(クリーク通り)水辺の岸辺に作られた高床式の古い木造民家 今はギフトショップやカフェになっている
(トーテム遺産センター)クリンケット族やハイド族の村から集められてきた
100年以上前のトーテムポールが33本展示されている
(グレート アラスカ ランバージャックショー)チケット代37ドル
丸太をチェーンソウを使い作る彫刻や斧で太い丸太をあっという間に切り落とすショーなどが見られる
(トーテム バイト州立歴史公園)海辺に面して14のトーテムポールが立つ
(サックスマン トーテム公園)色鮮やかなトーテムポールが28本展示 実際 掘っているところも見られる
トライバルハウスでは原住民による伝統舞踊が見られる
(ミスティ フィヨルド国定公園)ケチカンから約50キロのところにある
数種類のクマ マウンテンゴート ムース ハクトウワシなどの野生動物他 海に直接流れる滝などが見られる
(クレイジー ウルフ スタジオ)伝統の木彫り工芸品の製作所 見学だけでなく実際に購入することも可能
(アラスカイーグルギャラリー)有名アーティストのアトリエ
ーーアンナクリー (サケの漁場 詳しい場所は不明)
あるクマは捕まえたサケを森へ運んで食べる 食べ残したサケは やがて森の養分となる
(アラスカクルーズの出発地点)
サファイアプリンセン 11万6千トン 乗客2670人 スタッフ1238人
(ミスティ フィヨルド国定公園)
遊覧飛行
ーーーヘインズ(インサイド パッセージの町)
アラスカ全体の地図をフライパンと見立て南部の細長い部分が鍋の柄に似ていることからこの地域を英語でpan handleと言う
ーーーランゲル
ランゲル博物館 ペトログリフ ビーチ スティキーン川ジェットボートツアー シェイクス氷河
<目次>
1基本情報
2歴史
3動物
4アラスカ鉄道とユーコン川
5北極圏とバロー(伝統のクジラ漁)
6北部 ウェールズや その他の地域
7中央部 フェアバンクス オーロラ観測
8中央部 デナリとマッキンリー
9南部 アンカレジとコロンビア氷河
ほか さまざまな氷河
10南部 スワード キーナイフィヨルド
プリンス ウィリアム湾
11南部 グレーシャーベイほか
カナダとアラスカの自然公園
12南部カトマイ国立公園
13南部ジュノーとその他の地域
14南部 サーモンとオヒョウの釣り大会
15南部 コディアック島 シトカ ケチカン
16アラスカ料理
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