4 アラスカ鉄道とユーコン川
ーーアラスカ鉄道 570キロ 黄色と紺のごっつい列車
カンカレから 途中デナリを経由して フェアバンクスまで行く
途中の駅はワシラ タルキート デナリの3つだけ
12時間の旅 車内には天井がガラス張りの展望席がある(カナディアンロッキーの鉄道も同じ)
ハリケーン渓谷
鉄道は9年の歳月をかけて難工事の末 やっと完成した
途中 運が良ければ野生のムースやブラックベアに出会える
9月から5月の冬の間は週一本のみの運行となる
アメリカでは珍しい州営の黒字路線 人だけでなく物の運搬もしているため
ゴースドスターサービスと言う 特別車両が夏の期間だけ運行される
どの列車も乗るには事前に予約しなければならない
①<スワード~アンカレジまでの鉄道(みどころ)> 運賃 冬季105ドル 夏季95ドル
途中 キーナイ湖でドールシープが見られる
ムースパス moose pass ムースの群れ
トレイルクイーク trail creekでビーバーダム
トレイル氷河
プレイサー リバー ブリッジ placer riveer bridge
急こう配のループ線
バートレット氷河 bartlett glacier デッドマン氷河 deadman glacier
プレイサー リバー placer river
ポーテージ氷河 portage glacier トゥエンティマイル氷河 twnty mile glacier
列車はターゲン入り江に沿って走る turnagain arm
サーモン クジラ ハクトウワシが見える また潮の満ち引きの差が激しく その差は10メートルある
ポッター沼 potter marsh 100種を超える水鳥が生息 ビーバーやムースの姿も見られる
ワシラ湖 ルシル湖 1905年に建てられた古い家
②<アンカレジ~フェアバンクまでの鉄道(みどころ)> 運賃 冬季167ドル 夏季133ドル
エクルートナ 古い発電所 russian orthodox church ロシア正教会
マタヌスカ氷河 マタヌスカリバー matanuska river
リトル スシトナ リバー little susitna river サケが上がってくることで有名
ナンシー湖
ウィロー willow かつてゴールドラッシュでにぎわった町
タルキートナ 今もなお金の採掘がおこなわれている町
大きなビーバーの巣
川でクマがサケを捕まえると事が見える
ハリケーン渓谷 hurricane gulch アラスカ鉄道建設の際 最も工事の難所だった場所
ホノルル honolulu ビーバーが多くみられる アラスカ鉄道の中間地点
ロック氷河 rock glacier 岩の破片が氷河を覆ったもの
コロラドcolorado カリブー ムース 狐 ドールシープ ビーバーなどが見られるタイガの森
サミットレイク サミット湖 summit
キャントウエル ナナリバー
パノラマ山(1768m) mt.panorama
ライリークリーク デナリ国立公園
アラスカ鉄道はジョージ パークス ハイウェイ( George Parks Highway)と並行して走る
ヒーリー 鉱山で栄えた町 今でも石炭を採取している
アラスカ鉄道の利益の5分の1はここで採掘された石炭の運送
クリア 世界初の戦略ミサイル基地
沼地に大きなビーバーダム
ネナナ アイスクラッシクタワー
ミアーズ メモリアル ブリッジ mears Memorial Bridge
川沿いには 回転水車式の自動のサケ捕獲機がある
ダンバー dunbar 冬の最低気温マイナス57度を記録したところとして有名 夏は30度ある
ジャコウウシ農場
終点フェアバンクス 線路はさらに先まで繋がっている
ーーユーコン川 3700キロ アラスカ全土を流れる大河
ビーバーの生息地
ビーバーはたった一呼吸で800メートル進むことができる
一日2キロもの餌を食べる
<ナイトスキー>
アラスカ各地に昼夜ともに営業しているスキー場がある
冬は午後3時ごろには日が暮れるのでナイター設備は欠かせない
また冬の時期はオーロラ観測もできる
ーー油田
油田施設での仕事 平均年収1000万円 半分が休み 2週間交代で勤務
<目次>
1基本情報
2歴史
3動物
4アラスカ鉄道とユーコン川
5北極圏とバロー(伝統のクジラ漁)
6北部 ウェールズや その他の地域
7中央部 フェアバンクス オーロラ観測
8中央部 デナリとマッキンリー
9南部 アンカレジとコロンビア氷河
ほか さまざまな氷河
10南部 スワード キーナイフィヨルド
プリンス ウィリアム湾
11南部 グレーシャーベイほか
カナダとアラスカの自然公園
12南部カトマイ国立公園
13南部ジュノーとその他の地域
14南部 サーモンとオヒョウの釣り大会
15南部 コディアック島 シトカ ケチカン
16アラスカ料理
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