(浅草寺15)世代を超えた2つの塔と日本庭園
テスト
江戸時代 浅草寺(せいそうじ)の境内に造られたその日本庭園は当時 将軍様しか見る事が出来なかったそうです。そして将軍の時代が終わっても しばらくの間は非公開のままでした。
その伝法院(でんぽういん)庭園は皇居を除けば東京では非常に珍しい日本庭園となります。創建は今から240年前(1777年)の江戸時代だそうです。
その庭園は2014年に一般公開されるまでずっと秘密の場所でした。その秘密の庭園は浅草の商店街のすぐ隣にあります。
庭園は高い塀で囲まれ そこからは殿様が出てきそうな いかにも古そうな大きな木製扉がありました。
その重くて大きな扉を開けると広さ3700坪の素晴らしい日本庭園がありました。またそこは回遊式庭園と言い歩きながらそれぞれ違った景色を楽しめるようになってました。
手前から風情(ふぜい)のある日本庭園そしてその後ろにはお寺(※庭園内の)と五重塔がありました。さらにその後ろに見えたのは なんとスカイツリーでした。
この日本庭園をバックに五重塔とスカイツリーが並ぶ風景は記念撮影にもってこいの場所でした。
さらにそこのお坊さんの趣味は貝殻集めだそうです。実はその昔このあたり一帯は海の中だったそうです。
そのためその庭園の井戸からは四千数百年前(縄文時代)の貝殻がゴロゴロ出てくるそうです。そして今日もお坊さんは嬉しそうな顔をして貝殻を拾い集めてました。
ーーーーこのあと浅草六区で予想外の展開に思わず反則技を食らってしまいます。つづきをどうぞ
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