焼きまんじゅう(群馬)3 神主さんから正月料理に関する重大発表!!
群馬県の伊勢崎市の神社では主役の御馳走の登場に参拝客は大喜びのようでした。しかもその御馳走の大きさは半端じゃなく巨大でした。
そして本殿の入り口に用意された舞台の上にその白くて丸い御馳走が4つ綺麗に並べられました。しかしその御馳走に有り付けるまでには まだまだ時間がかかりそうでした。
さらに本殿で祈祷(きとう=神社で行う儀式の一つ)を終えた男女がそれぞれ2人ずつ計4人出て来ました。その人たちは今年厄年(やくどし)を迎える人だそうです。
厄年とは日本古来の宗教〃神道しんとう〃において災難が起こりやすいとされている年です。一生のうちに3回訪れます。
そして舞台の上に立った厄年男女4人組はそれぞれ食紅の付いた赤い筆を持ち目の前の巨大餅の上に抱負や希望の言葉を漢字一文字で現し書き入れます。
そして4つの文字を一つに合わせると〃挑共成飛?〃となりましたが悪魔までもそれは4文字熟語ではないので意味はありませんでした。
さあいよいよそのお餅を調理する時間がやって来ました。しかし肝心なのはどのように調理するかが問題でした。そのとき僕は様々なもち料理が頭の中をよぎりました。
正月のもち料理と言ったらやっぱりお雑煮でしょう しかしたまには大福もいいかもしれません。
いいや おしるこもいいですね しかし最近はお餅の上にチーズをのせてピザ風に焼き上げるのも流行っているみたいです。そんな時 神主さんから重大発表がありました。
どうやら今年 参拝者にふるまわれる正月に欠かせない餅料理が決定したようでした。そしてその正月料理とは なんと全く予想していなかった餅料理でした。
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ーーーーこのあと祭り最大の大きな儀式を終えた後いよいよう今晩のおかずでもある正月料理が発表されます。
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