2バングラデッシュの年中行事
バングラデッシュの年中行事 |
今回はバングラデッシュの年中行事についてお伝えします。バングラデッシュのカレンダーには西暦以外にイスラム歴とベンガル歴が書かれています。
そのベンガル歴は500年以上もの歴史があるそうです。またバングラの国技 カバディーはベンガル歴よりも古い千年以上の歴史があるそうです。
そのほかバングラではサッカーは もちろんクリケット(野球に似たスポーツ)も人気があるそうです。
続いてバングラデッシュの季節について日本は一般的に春夏秋冬の4つの季節がありますがバングラデッシュでは2か月ごとに6つの季節があるそうです。
1夏は(4と5月) 4月 新年と夏の到来
4月14日ボイシャキメラ(正月)ダッカでは壮大なパレードが行われ巨大な動物の山車が出回ります。伝統的なお菓子も食べます。
5月27日 ブッタプルニマ 釈迦生誕祭 ブッタの生誕祭(仏教徒は国民の一割未満)
2雨季(6と7月) 毎年 夏の終わりにサイクロンがやって来る 国土の3分の1が増水
3秋(8と9月) 8月15日 ジャガナート祭 雨季の終わりに行われるヒンドゥーの祭り 巨大な山車が出回ります。 ヒンドゥー教徒は国民の10%程度となってます。
4晩秋(10と11月) 10月7日ドゥルガプジャ ヒンドゥー教の祭典 10日間続く 粉を掛け合う祭り(インドにも似た祭りがあります。) 偶像を川へ流す
5冬(12と1月) 11月~12月 豊作を祝う収穫祭 ノバンノ ウッショップ 新米で作った伝統菓子ビタがふるまわれます。 冬は霧が立ち込め寒い
またイスラム教徒にとって断食となるラマダン中は食堂にカーテンがかけられ外から食べてる人の姿が見えないようになってます。
今年のラマダン明けは5月から6月にかけて行われるそうです。またラマダン明けは毎年約20日間ほど ずらして行われます。
そのほかのイスラム教徒の祭典としてビッショやイジュテマが毎年一回開催されます。
追加情報 バングラデッシュの歴史1
追加情報 バングラデッシュの歴史2
1バングラデッシュの基本情報
2バングラデッシュの年中行事
3バゲルハット
4ダッカ
5ボグラ モハスタン遺跡
6コックスバザール海岸とモエナモティ遺跡
7ラジシャヒ、チッタゴン官区〇船の墓場、ディナジプール、オールドクルーズ
8 追加 チッタゴン
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