ベンガルスルターン朝(バングラ) 紀元14世紀~紀元16世紀
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紀元15世紀 ベンガルスルターン朝 バゲルハット(バングラ) |
バングラデッシュ南部のバゲルハットは小さな地方都市で歴史的建築物が多く残った世界遺産です。
もともとバゲルハットには多くの仏教徒が住んでいました。12世紀 隣国インドのデリーで初めてのイスラム王朝が誕生します。
15世紀に入るとそのイスラム王朝はバゲルハット(バングラ)を制圧します。そのときマングローブの森を切り開き造られた町が今のバゲルハットでした。
そして王がトルコ又はペルシャ出身のカンジャハーンでした。カンジャハーン王は生涯バゲルハットに360ものモスクを建設したそうです。
その初代王の棺は赤煉瓦で出来た建物のカンジャハーン廟(バゲルハット)の中に安置されています。
そしてシャイト ゴンブズ モスジットはバゲルハットで最初に建てられたモスクです。
その大きさは48×38メートル 高さ9メートルもあり屋上には77もの丸屋根があります。
モスクの塔からはお祈りの際アザーンの声が響きます。そのほかバゲルハットには多くの赤茶げた煉瓦で出来た古いモスクが残ってます。
カンジャハーン廟 |
シャイト ゴンブズ モスジット |
さらにブリゴアリニ村(シュンドルボン)では黄金色に光り輝く最高級の天然の はちみつが採れるところとして有名です
マングローブの森にはベンガルトラがいて非常に危険です。そのため ハニーハンターはベンガルトラに襲われないよう船の上で はちみつを絞ります。
そんなハニーハンターの歴史は15世紀のムガール帝国時代に始まったとされてます。
紀元16世紀 ベンガルスルターン朝(バングラ) |
〇インド国境にある古都 ショナモスジッドsona masjid 〇クシュンバモスジッドkusumba masjid 450年以上前に建てられた黒いヒンドゥー寺院
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