1カッパドキア1(奇岩群+渓谷&女性ミイラ)
風の少ない早朝のみ行われている(風が強い日は中止となる)
16人乗りの熱気球 一人 1時間 約15752円
最後にフライト証明書が発行され配られる(ただ名前のスペルが違っていることもある)その場合 マジックで修正してくれる
イスタンブールからバスで11時間 運賃は約3000円
年150万の観光客が訪れる
カッパドキアは古代ギリシャ語で美しい岩の大地と言う意味
標高1000メートルのところにある奇岩群 東京23区がすっぽりと入る広さ
カッパドキアは 映画 スターウォーズ モデルになった風景でもある
400~300万年前 カッパドキアで火山が噴火 火山灰溶岩は100~200メートル以上降り積もった 激しい噴火は1万年前まで数百万年間 続いた。
そのときの火山灰は1000キロ離れたイスラエルまで飛んだ。
1万年前に起こった最後の噴火の様子が壁画に描かれている。
噴火が収まった後 浸食がすすみ今のカッパドキアの形が形成された。
大昔に火山灰が降り積もってできた奇岩群
柔らかいところは削り取られ かたいところだけが残って今の形を形成した。
電柱に黒い帽子をかぶせた用の棒状の奇岩群
3本の しめじが生えているような奇岩
タケノコ型の奇岩が多くたつカッパドキアを人々は妖精の煙突と名付けた。中には高さ10メートルのラクダやヒツジ トカゲのような形をした岩もある
ウチヒサールとは端っこの城砦と言う意味
いくつもの穴が開いた岩山に上ることができる
ヒッタイト時代カッパドキア同様地下都市が存在した場所
地下には水を貯める水槽や井戸のような水がめなどが発見されている
かつては1000人が暮らしていたが今は15家族のみ
洞窟内は夏は涼しく冬は暖かい ストーブは1時炊けば後はずっと温かい
4階建ての建物 3階と4階では鳩を飼っている
午後7時 奇岩群が夕日に染まる
バラ色の奇岩群が見られる
乗馬ができるツアーもある
川の流れが溶岩台地を削ってできた渓谷
全長15キロの渓谷に5000の住居と105の教会が作られた
岩を削って作られた墓から女性のミイラが発見された。11世紀ごろの人だと推測されている。
子供を出産した形跡はなく頭髪の調査から主食は魚だったことが分かった。
別の教会からは赤ちゃんのミイラも発見された。服装から裕福な家庭の子供である事がわかる
またオオフラミンゴの生息地でもある
カッパドキア最大の岩窟教会
地下にはローマ帝国から迫害を受けた人々が住んでいた迷路のような通路がある
奇岩の上から見下ろした景色が美しい
<目次>
1カッパドキア1(奇岩群+渓谷&女性ミイラ)
2カッパドキア2(地下都市&住居ホテル+陶器)
3カッパドキア3(岩窟教会+壁画&鳩の飼育)
4カッパドキア4(地下ワイナリー&カイセリ+エルジェス山)
5アンカラ(アナトリア高原 トゥズ湖)
6コンヤ(チャタルホユック遺跡)
7アララト山とクルド人問題
8ネムルト山と周辺の遺跡(トルコ東部)
9トラブゾン(スメラ修道院)ボアズカレとエディルネ
10サクランボル(北)とニクサル(東)
11トルコ南部の名所(クズカレスィ カシュ タシュカレ)
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