8マニトバ州の名所
チャーチル(マニトバ州) |
白人エスキモーとイヌイットの人が住んでいる マイナス10度でも氷が張ることはない
マイナス10度でもホッキョクグマにとっては暑すぎる気候
シロクマ=ホッキョクグマはヒグマの仲間でもあるグリズリーに比べておとなしい
体のわりに顔が小さいのが特徴 口は尖っている
ちょっとの距離でも道なき道をスクールバスで通勤 寒いだけでなくクマに襲われないようにするため
野生のシロクマを見に多くの観光客が訪れる チャーチルは もともと毛皮工芸の町として栄えた
今は町の産業は観光業のみで観光が大きな収入源となっている ただ工芸品も少しヨーロッパへ輸出している
観光客の影響でクマは人を襲わなくなった ただ人を恐れなくなったクマが町を出歩くようになった
クマの食生活も変わり人が好む食べ物を口にするようになった またバスから漏れたガソリンを口にし命を落としたクマもいる
またチャーチルには空港と鉄道駅のみで自動車道がない 鉄道は週に3回やって来る
スーパーは町に一つだけ 物資は鉄道によって運ばれてくる
1970年代の冷戦時代 このあたり一帯を米軍に提供しミサイル発射台等の基地が作られた
結果 環境破壊につながりクマが減少した
新種のクマでグリズリーとホッキョクグマのあいの子
地球温暖化の影響でホッキョクグマが餌を求めグリズリーが生息する場所に立ち入ったことが始まり
ホッキョクグマとグリズリーが交尾をしハイブリットのクマが生まれた
現在 ホッキョククマは数を減らし続け 50年後には3分の1になるとも言われている
一方 ハイブリットの数は増えつつある
森でクマに襲われそうになった時のアイテム クマスプレー強烈なにおいでクマを撃退する
シロクマ以外にシロイルカや北極アザラシも見られる
ウィニペグ(マニトバ州) オーロラ観測 |
かつて開拓民と先住民の間で衝突があった 住みかを追われた先住民は反乱を起こした
原住民のリーダー ディエルはカナダ政府にたてをついて処刑されてしまったが
その原住民の英雄ディエルの銅像が立っている
<もくじ>
1トロント
2ナイヤガラ ① 遊覧飛行と霧の乙女号
3ナイヤガラ ② スカイロンタワーと展望台
4ナイヤガラ ③ 命がけの滝下り
5オタワ市内
6アルゴンキン州立公園とロレンシャン
(オンタリオ州 その他の名所)
7サスカチュワン州の名所
8マニトバ州の名所
9ヌナブト準州の名所
コメントを残す