2少林寺(河南省)
登封〇嵩山スーザン 少林寺(洛陽から約60キロ) 毎日の訓練の結果へこんだ石床
(登封) 少林寺があるところとして有名
(白馬寺)紀元前 仏教が初めて中国に伝わったころ
皇帝の遣いがインドから来た2人の僧が白馬に乗っているのを見たのが始まり
インドから中国へ仏教を教えに来た僧侶 西暦68年年白馬寺に住み四十二章経と言う仏典を翻訳した
今 摂摩騰は全身黄金に輝き祭壇のところに座り続けている
摂摩騰の墓も残っている
その後 仏教は儒教と対立することなく取り組まれていった
特に騒乱に明けくてた三国志時代(180年頃 – 280年頃) 人々は平和を願い 仏教を信仰する人が増えた
〇7世紀 唐の時代に建てられたいくつもの石塔(えらい僧侶の墓)
220ほどの塔が建てられている
少林寺は唐の時代 朝廷(君主兼権力者)の保護を受け栄える
清の時代 清に反発した漢族によって焼け内にあってしまう
そしてほとんどが失われ 少林寺は拳法だけが残った
寺の中に医学部もある 病人が通う寺
少林寺はインドから中国に渡来した達磨(だるま=インド人の僧侶)による禅の発祥の地と伝えられている
達磨大使は はるばる南インドからこの地へやって来た
寺院内には達磨大使が9年間 壁に向かって座禅(ざぜん)を組んだとされる<達磨洞だるまどう>もある
20世紀にも敦煌で達磨に関する書類が見使ったことにより達磨の実像が明らかとなった
達磨はその後 6世紀に日本へ行き聖徳太子と会い問答をした
平安末期(12世紀ごろ)日本達磨宗(にほん だるましゅう)(※日本のお坊さんが開いた宗派の一つ)が起こる
唐の時代(618年 – 907年)少林寺で少林寺拳法が始まる
インドからやって来た僧も武術に励む姿が絵として残っている
石床には長年の鍛錬によりくぼんだ跡が残っている
真不同飯店 宮廷料理 牡丹の花
洛陽は三蔵法師の生まれ故郷
三蔵は13歳で出家し のちにインドまで行って経典を取り寄せる
唐の時代 海外への渡航は禁止されていた それでも三蔵は旅に出た
17年間の旅で訪れた国は110か国 1334の書物を訳す
1洛陽と龍門石窟(河南省)
2少林寺(河南省)
3安陽 殷墟いんきょ太行大峡谷
函谷関かんこくかん(河南省)
4鄭州と開封(河南省)
5三峡ダムと山峡川下り(湖北省)
6武当山(湖北省)
7武漢 荊州 赤壁(湖北省)
8張家界 武陵源(湖南省)
9鳳凰と南方長城(湖南省)
10洞庭湖 岳陽 鼓楼(湖南省)
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