横浜中華街(神奈川)6 中華系の人にとって一年に一回の大イベント!
テスト
その夜 横浜中華街では夜空を真っ赤に染める賑やかな祭りが行われていました。町では沢山の赤い提灯だけでなく真っ赤なチャイナドレスを着た女性をよく見かけます。
そうですその賑わいは中華系(中国人と華僑)の人にとって一年に一回の大きな祭り旧正月〃春節しゅんせつ〃の様子でした。
そして多くの人が大通りを埋め尽く中 どら(銅製の太鼓)やシンバル(鉄製の楽器)の音が〃ドンドン〃と鳴り響いてました。
さらに大通りでは鮮やかな入れ墨をした大蛇が泳ぐように宙を舞ってました。そしてその顔には なんと刺々(とげとげ)しく立派な髭を生やしてました。
と言う事は それは大蛇ではなく巨大な〃龍〃でした。その龍はまさに今すぐにでも口から火を吹きそうなそんな大迫力でした。
続いては なんと人の背丈ほどありそうな大きな入れ歯が口を〃パクパク〃させながらやって来ました。
しかもその歯茎(はぐき)の上には〃ギョロリ〃とした大きな目玉が2つ付いてました。そうそのおっかない生物は中国の獅子舞でした。
さらに大人たちは子供たちに大きくて赤い封筒を手渡してました。するとその封筒を受け取った子供たちは大喜びでした。実はその赤い袋は〃お年玉〃でした。
広東省のマカオでは子供だけではなく なんと未婚者もお年玉がもらえるそうです。と言う事はもし仮に僕がマカオで生まれていれば今頃〃大金持ち〃になってました。
ーーーーーこのあと横浜中華街 始まって以来の大爆発が発生してしまいます。
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