つくばの宇宙開発(万博’85)茨城県7 そこは何でもありの総合科学館でした。
さて今度はジャクサを飛び出し再び〃つくばエキスポセンター〃へとやって来ました。
〃つくばエキスポセンター〃は宇宙 海洋 原子力 さらには生命や地球環境などをテーマにした科学館です。
門を潜るとすぐ高さ50メートルのH2ロケットがいつものように直角に立ってました。
そして門の近くにはもう一つの大きなオブジェがあります。まるでサイコロ状の隕石が落ちてきたかのようなその石は〃ゆるぎ石〃と言うそうです。
その大きな石は子供が軽く押すだけでグラグラと揺れる危険な石でした。その石の重さは なんと50トンもあるそうです。
しかし〃やじろべい〃の原理で平衡が保たれているため決して石が倒れることはないそうです。そのため安全だとの事でした。
僕も2016年の一月のミャンマー旅行でバゴーとモウラミャインにある落ちそうで落ちない黄金の岩を見てきました。なかなかの迫力でした。
さて〃エキスポセンター〃の建物の中へ入ると人の背丈ほどある大きなガラス玉が転がってきました。するとそのガラス球から〃ようこそ〃と言う挨拶をする声が聞こえてきまいた。
なんと それはガラス玉ではなく人の声に答えてくれるロボット テクノ筑丸(つくまる)ちゃんでした。
さらに展示室には天に向かってまっすぐ伸びる小さな竜巻が発生してました。それは綿菓子製造機か?それとも何とも可愛らしい白い龍の姿にも見えました。
それは作り物の小さな竜巻ですがもし仮に本物の地震が発生した場合 館内で飼育しているデジタルナマズが地震の発生を教えてくれるそうです。
そしてそこに置かれた円盤状の箱をたたくと綿ぼこりのような空気玉が飛び出して来ました。それは単なる空気砲でした。
次は深海の世界についての展示です。クジラが陸揚げされたかと思ったらそれはクジラの形をした深海探査艇〃しんかい6500〃でした。
ーーーこのあと大迫力のプラネタリウムの映像をお伝えします。
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