4サンタ村
サンタ村(Santa Claus Village) |
伝説のサンタは時間を操る秘密の歯車を持っていて 一夜のうちに全世界の子供の家にプレゼントを届けるとされている
約7300キロ離れた東京に住む子供にもプレゼントが届けられる
また12月末フィンランドではクリスマスの日に墓参りをする 2~3日間 燃え尽きることのない蝋燭を使用
サンタの起源はトルコでサンタ定番の赤い服はアメリカのコカ・コーラ社がデザインした
入り口の門の所には高さ5メートルの雪ダルマ
敷地内には郵便局があり ここで暮らすサンタのもとには世界中から65~70万通の手紙が届く
(トナカイ) 日本の童謡に登場する真っ赤な鼻のトナカイはいない
トナカイはフィンランド国内に20万頭以上いる 好物はコケ
トナカイの角には血管が流れていて体温調節の役目を果たしている
ポロミエス(トナカイを遊牧し暮らす民族) トナカイの群れを2週間かけて柵の中に追い込む
多いときは一回で千頭ものトナカイを柵に追い込む トナカイの大移動の時は地響きが発生する
柵に追い込んだトナカイは大人と子供に分けられる トナカイの耳の形で個別判断(※トナカイの耳は人的にカットされている)
耳の形を見ればトナカイの所有者もわかる
昔からトナカイの所有 特に数に関しては話してはいけないことになっている
南東持っているかは人それぞれ秘密となっている
11月~1月 腹をすかしたトナカイが増えるため車とトナカイとの衝突事故が多発する
トナカイの交通事故は年間3000件以上発生している
夜間でもトナカイが安全に道路を渡れるようトナカイの角には車のヘッドライトに反射する塗料が塗られている
(食用のトナカイ)
トナカイ肉は食用にも使われる
トナカイ肉のビール煮込みなどがある またトナカイの肉は脂身が少なくビタミンB12が豊富
フィンランド人は肉の臭みを消すためにブルーベリーなどのジャムを肉に塗って食べる
トナカイは肉だけでなく爪や骨も食べれる またトナカイの皮で出来たブーツは雪の日でも滑らない
(カーモス)バケツと水で作ったキャンドルライト 作り方はバケツの中で氷の器を作り その中で蝋燭の光をともす
(ロヴァニエミ)スノーランド 氷のハウス 室内はマイナス3度 それでも外より暖かい
ガラスのトンネル博物館
コルバトゥントゥリ山 サンタが住む雪山 |
<もくじ>
1基本情報
2歴史
3ヘルシンキ
4サンタ村
5トゥルクとムーミン谷ほか
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