3首都トリビシ&ジョージアワイン
アゼルバイジャンのバクーと並ぶコーカサスの重要な都市 三角屋根の素朴な教会が多くたっている
13世紀 モンゴル帝国の統治時代 マルコポーロもトリビシを訪れ美しい町とほめた
(クレミ修道院)16世紀創建 17世紀 ハサディー朝の攻撃にあい無残に切られた聖人の顔ほか無残な傷跡が残っている
(シオニ大聖堂)
(ナリカラ要塞)
(温泉街)
(メテヒ教会)
(ツミンダサメバ大聖堂)ジョージア正教会の本山
(ムツヘタ mtsheta) ジュヴァリ教会
スヴェティツホヴェリ大聖堂
(軍用道路) アナヌリ ツミンダ サメバ教会
(ダヴィット ガレジ)トリビシ郊外
(ゴリ スターリン博物館)
ジョージア ゴリは あの独裁者として知られるソ連 スターリンの生まれ故郷
銃弾を撃ち込まれても耐えられるというスターリン専用列車ほか
カヘティ地方 ジョージア東部 ジョージアワインの産地(※隣国のアルメニアワインも有名)
(ジョージアワイン)
伝統のワイン造りは 足でつぶした葡萄汁を壺の中に入れ土の中で発酵させる
8000年以上前から作り続けられてきた伝統のワイン 各自 自家製のワインが造られている 味は甘口
かつてはシルクロードの要所として発展 中国からシルク ジョージアからはワインが運ばれていった
ジョージアワインはエジプトのクレオパトラも口にしたという
6000年とも8000年とも言われるワインの歴史はこの地方から始まった
ジョージアには500種類のブドウがあり 人々は波乱の時代もブドウを守り続けてきた
代々受け継がれてきたワインの味は甘い ただそれぞれの農家によって多少味が違う
子供がすっぽり入る穴にワインのカメが埋められ保存されている カメの深さは1メートル30センチ
カメの中を洗うのは子供の仕事 カメの中は温度が一定に保たれる
収穫されたブドウは時間が立つと甘味が落ちるので すぐに絞らなければならない
ブドウの種も皮も一緒に絞る ジョージアは昔から世界にワインを売り栄えてきた
クタイシ メスティア 塔 (ジョージア西)
山のふもとには紀元前一世紀から続くメスティア(スヴァネティ)がある
1000年前に建てられた見張り塔が200カ所以上たっている 石造りの塔 高さは20メートル
家族全員が上り見張りをしている
(ゲラティ修道院)
(バフラティ大聖堂 )
シャティリ ジョージア北部 チェチェン共和国(ロシア)近く
カズベク山 ロシア国境近く
料理
ヒンカリ 皮が厚めの小籠包のよう 中にハーブの利いたスープが入っている
ハチャプリ チーズと半熟卵のピザ
<もくじ>
1基本情報と歴史
2南オセチア&アブハジア
3首都トリビシ&ジョージアワイン
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