ハタハタ(秋田)2 雨が降るとバタバタと忙しくなる
テスト
秋田県の海岸沿いへとやって来ました。雨上がりポトポトと雨のしずくが落ちる中 アマガエルが元気よさそうに飛び跳ねてました。
雨雲からかすかな日光が発せられ さらに鮮やかな虹が発生してました。そこにはシャワーを浴びた後のような清々(すがすが)しさがありました。
そんな静かな景色とは裏腹に多くの人が集まる賑やかな場所を発見しました。そこには大量に棚済みされた木箱があり そのとき僕はその箱から何となく御馳走の気配しました。
そしてその木箱の中を覗いてみるとやはりその中に御馳走が入ってました。見事な予知能力でした。
その御馳走は秋田県の県魚でもあるハタハタでした。しかもそのハタハタは元気よくバタバタと跳ねてました。それにしても周りはみんなバタバタと騒々しい人ばかりでした。
しかもそのハタハタは10キロなんとたったの千円だそうです。ただメスは3キロ4~5千円もするそうです。メスは刺身にも向かず味もオスより劣るとの事です。
実はその魚 秋田県の海岸では柄(え)のついた網(たも)だけで腐るほどとれるそうです。しかもハタハタの味は驚くほどおいしいとの事です。
翌日 釣りをするにはもってこいの快晴の天気でした。早速 僕もたもを持って海辺に出かける事にしました。しかし全くハタハタの気配はありませんでした。
それもそのはずハタハタは別名カミナリウオと呼ばれさらにハタハタを漢字で書くと魚編に雷で〃鱩〃と書くそうです。普段は深海で暮らし海が荒れた時だけ海面に姿を現すそうです。
ーーーこのあとハタハタを使った体も心も温まる絶品鍋を紹介します。
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