口の中で〃じわっ~〃と溶け出すお刺身!!思わず日本人に生まれてよかったと思う瞬間がやって来ます。
東京ディズニーシー18 アメリカンウォーターフロントのレストラン!!
園内でワインやビールが飲めるだけでなくレストラン施設が充実しているところもディズニーシーの魅力のようです。
アメリカンウォーターフロントにある〃セイリングデイ・ブッフェ〃もその一つです。店内は庶民的なレストランと言った雰囲気でした。
その赤煉瓦造りの客室は400人収容可能と大変広くなってました。もともとそのレストランはSSコロンビア号の機械作業所として使われていた場所を改装したと言う設定でした。
そして世界各国(主に洋食)からおよそ60種類の料理が用意されていて一人2000~5000円のバイキング方式(食べ放題)となってます。その中には洋食の王道ローストビーフもありました。
一方〃SSコロンビアライニングルーム〃は かつて1等客室専用のレストランとなってましたが 今では一般観光客にも開放されてます。
しかも値段もお手頃で普段着での入店も可能になりました。主にステーキなどのグリル料理がメインとなってます。
ミックスグリル1900円 ハウスサラダ 680円 グラスワイン800円 となってます。また夜のラウンジでのカクテルは最高との事でした。
ディズニーシーはレストランが充実してるのは分かったけど いまいち日本人好みの和食の店が少ないように感じました。そんなとき救世主のように現れたのがレストランサクラでした。
そこはニューヨークと言う事で お店は赤煉瓦造りになってました。さらに鮮魚市場を改装したレストランと言う設定になってました。またオーナーは日系アメリカ人と言う設定でした。
早速そこで日本人が最も大好きなお寿司を注文しました。
ーーーーーこのあと思わず日本人に生まれてよかったと思う瞬間がやって来ます。 つづきをどうぞ
東京ディズニーシー19 口の中で〃じわっ~〃と溶け出すお刺身!!
アメリカンウォーターフロントと言う100年以上前のニューヨークを再現した町で和食が食べたいと思いやっとの思いで探し出したのがレストランサクラでした。
今じゃ海外の都市部では溢れるほど多くの和食店ありますが100年以上前となるとさすがのニューヨークと言えども和食の店は少なかったのかもしれません。
そしてその店の魚は特別 脂が乗ってて〃とろける様な〃お刺身を出してくれると評判でした。しかしその日は例年以上に冷え込みとっても寒い日でした。
その事もあり運ばれて来た握り寿司はマグロもタマゴも なんと〃カチコチ〃になって凍ってました。
まあ今日の寒さじゃ仕方ないかと思いそのお寿司と一緒に用意されたデザートスプーンを使ってその握りを一口パクリとやる事にしました。
するとそのマグロは口の中に入れたとたん〃高級トロ〃の様の〃じわっ~〃と溶け出しました。そのときは思わず日本人に生まれてよかったと感じた一瞬でした。
しかし口の中ではマグロどころか〃これっぽっちも〃お刺身の味はやって来ませんでした。代わりに口の中一杯に甘い香りが広がってました。
これは絶対に おかしいと思い慌ててメニューを確認してところ なんとお寿司の隣に〃アイスクリーム〃と書かれてました。
それは なんとアイスクリーム寿司仕立て(430円)と言うデザートでした。
またしても見事な反則技を食らってしまいました。またその〃お寿司アイスに〃どろっ〃とした刺身醤油に似たてたチョコレートソースに付けていただくのが一般的だそうです。
それにしてもサクラ(レストラン)のアイスは本物の寿司とほとんど見分けがつかないほど成功に造られたアイスクリームでした。
残念ながらレストラン櫻(さくら)では普通の握り寿司は売ってないようですが天ぷらやトンカツなど定食料理がいただけます。
また料理以外のお店では世界一リッチなアヒルとしても有名なスクルージ・マクダック(ドナルドダックの叔父)が経営するお店もアメリカンウォーターフロントの中にあります。
もともと質屋から始めたそのお店はその後 大繁盛し今の様な豪華な店になったと言う事でした。商品は金の貯金箱など〃金ピカ〃な物が多く揃(そろ)ってます。
ーーーーーこのあとディズニーシーに隠された浦島太郎の世界を見に行きます。 続きは後日公開します。
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