16クリスマス島のアカガニの大群1
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毎年 雨季になると 地面を真っ赤に染める赤ガニ(クリスマスアカガニ)の大行進が ある島で行われます。
その島はインドネシアのジャワ島から350キロ(※すぐ近く)のところにあるのですが なぜかオーストラリアの領土となってます。
大航海時代のクリスマスの日に発見されたのでクリスマス島と言います。クリスマス島の大きさは小戸島(香川県)と同じ周囲70キロだそうです。
東南アジアの中では背の低い高さ20~30メートルの木で出来た森が島の4分の3を占めています。
人類が誕生するはるか以前の数千万年前 クリスマス島の赤ガニは生活の場を海から陸へと移しました。
クリスマス島の湿度80%の森が赤ガニにとって最適な環境となりました。
それでも乾季は乾燥するため赤ガニは穴を掘り穴の中で生活します。そして雨季になると交尾と産卵のため一斉に森から浜辺へと出かけます。
その数は なんと1億匹だそうです。5キロの道のりを一週間かけて移動します。
赤ガニは高いところから低いところ移動する習性があるので自然と海にたどり着くとされてます。
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2ジャワ島の基本情報
3ジャカルタの満員電車事情
4ジャカルタの大渋滞
5ジャカルタとボゴールの観光情報
6ジャワ鉄道の旅(バジャワ スラバヤ)
7ジョグジャ王宮の王様と家臣
8ジョグジャ(歴代王の墓イモギリと
水の王宮ダマンサリ)
9ボロブドゥール遺跡(ジョグジャ)
10ブランパナン遺跡(ジョグジャ)
11ムラビ山の大噴火と
ナツメグ栽培について(ジョグジャ)
12ジョグジャのドリアン祭りについて
13ソロ(カスナナン王宮とマンクヌガラン王宮)
14バンドンの滝付きのジャングル温泉ほか
15バニュワンギ(イジェン火山の
ブルーファイヤーとブロモ山ほか)
16クリスマス島のアカガニの大群1
17クリスマス島のアカガニの大群2
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