５スラウェシ島の生きた化石〃シーラカンス〃
テスト
インドネシア スラウェシ島はカリマンタン(ボルネオ)島の隣に位置するアルファベットのＫの形をした島です。
イスラム教徒が多いインドネシアにおいてスラウェシ島はキリスト教徒が多い島です。そのほか古くから地元の人だけに伝わる土着宗教も盛んです。
前回紹介した あの壮大なお葬式を上げるタナトラジャもスラウェシ島の中にあります。
スラウェシ島近くの海には2500種類もの魚が生息していてダイバーたちの楽園とも呼ばれてます。
中でもシーラカンスは あの恐竜が生まれる数億年も前から ほとんど姿かたちを変えずに生き続けてきたため生きた化石と呼ばれてます。
我々人類の大先輩でもある恐竜を含め陸上にいるすべての生き物の先祖がシーラカンスだと言われてます。
シーラカンスは ほかの魚のように体を くねくねと曲げながら泳ぐ事が出来ません。
その代わりに太くて丈夫な腕のような ひれが8つも付いていて その ひれを巧みに使って泳ぎます。
シーラカンスは海中の切り立った岸壁(ドロップアウト)の深海に生息しているそうです。
そのほかスラウェシの海には いかつい顔をしたナポレオンフィッシュも生息しているそうです。
ちなみに香港ではそのナポレオンフィッシュを食べる事が出来ます。ただ値段は結構するそうです。
１トラジャの壮大な葬式～人は死ぬために生きている～
２トラジャの共同墓地～山のように積まれた人骨～
３トラジャの民家～大型木造船の形をした家～
４スラウェシ島の人型巨石〃バウリンド〃
５スラウェシ島の生きた化石〃シーラカンス〃
６スラウェシ島の恐怖の市場〃トモホン市場〃
ほかスラウェシの野生動物について
７パプア州(インドネシア)の基本情報１
８パプア州(インドネシア)の基本情報２
コメントを残す