9サリャルカ自然保護区 サイガ
テスト
<中央部>
ーーーーサリャルカ(サリアルカ)自然保護区 中央部
(サイガ)
草原の動物サイガ ロシア南部とモンゴル南西部とカザフスタンに生息している
大草原のど真ん中 3000年前の岩絵にもサイガの絵が登場する
大きさは1メートルほど 一見 シカのようだが牛の仲間 足が速く常に走って知る 時速80キロ
一日100キロも移動することがある
日中 気温が50度になると 大草原で蜃気楼が発生する するとサイガが空を歩いているように見える
顔の半分以上が鼻で出来ている ホースを2本束ねたような鼻
大きな鼻で吸い込んだ空気は鼻の奥の空間で一度冷やされてから肺へと行く
脳や血管を冷やす役割を果たしている また砂が体内に入らないようにする役目もある
冬は逆に吸い込んだ空気を温めてから肺へと送る
カザフステッでは毎年 サイガの赤ちゃんが生まれるが そのうちの6割が半年以内に命を落としてしまう
以前200万いたサイガも数万匹までに数を減らしてしまった
そのほかオオスナネズミも草原に暮らしている
<目次>
1基本情報
2宗教と歴史
3新首都アスタナ
4アルトマイ(商業と文化の中心)
~ミニグランドキャニオン
5世界遺産タムガリの岩絵
6世界遺産 聖人ヤサウィー廟
7バイコヌール宇宙基地
~セミパラチンスク核実験場
8ウスチュルト台地 ドゥズバイル塩湖
~カシャグン油田
9サリャルカ自然保護区 サイガ
10アラル海
11カザフスタン料理
コメントを残す