(国会議事堂3)高級 赤絨毯に芸術広場!豪華過ぎて驚きの連続!!
国会議事堂の中央玄関のところで まず最初に来客を出迎えてくれるのが壁に埋め込まれた海の生物です。
壁には無数の細かい穴が開いていてよーく見ると巻貝などの古代化石が埋め込まれてます。それら化石の壁に使われている素材は沖縄県産のサンゴの石灰石だそうです。
そして玄関の床には星と唐草模様(からくさもよう)の見事なモザイク画が描かれてます。
その繊細(せんさい)な模様のモザイク画は14色の大理石を なんと100万個はめ込んで造られたそうです。
さらにその床には〃ふかふか〃の布団のような赤絨毯(あかじゅうたん)が隙間なしに敷かれてました。
その高級 赤絨毯は1メートルあたり なんと2万3千円もするそうです。
建物全体ではその高級赤絨毯が なんと4.6キロメートルも敷かれているそうです。その総額は なんと〃1億円〃にもなるそうです。
僕はその値段を聞いたとき開いた口がふさがらずあ. あ,,あご顎が外れそうになりました。何とも〃驚き驚き〃の連続となってしまいました。
そしてその玄関の階段を少し上った先に現れたのが芸術いっぱいの芸術広場ならぬ〃中央広場〃です。
そこは2階から6階までが吹き抜けになっている巨大な空間がありました。その空間には なんと高さ31メートルの法隆寺五重塔(奈良県)がすっぽり入る広さだそうです。
その天井のステンドグラスには まるで万華鏡の中身をひっくり返した時の様な煌びやかな模様が描かれていました。
そして壁と天井の間の角ばった所(※天井の四隅)にはそれぞれ日本の春夏秋冬を現した抽象的な油絵が描かれていました。
春の吉野山(奈良)夏の十和田湖(青森)秋の奥日光(栃木)冬の日本アルプスをイメージして描かれているそうです。どの油絵も見事な芸術作品でした。
ーーーーーーーーーーーーーーこのあと 謎の4人の男が登場します。つづきをどうぞ
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