(国会議事堂4)壁の4隅に現れた4人の男の影!
テスト
さて国会議事堂の玄関の先にある中央広場にやって来ました。そこで何故かその場所だけが妙に薄暗いことに気づきました。
さらにその薄暗さが手伝って何やら不気味な雰囲気を作り出していました。そしてそのとき なんとクマのように大きな男が物音を立てずに〃すっ~〃と近づいて来る気配を感じました。
どうやらその大男たちは壁の四隅に隠れているようでした。そしてついにその大男たちの影が天井から〃わっ〃と覆(おお)いかぶさるように襲い掛かって来ました。
思わず見物客たちは〃ギャー〃と悲鳴を上げてその場に立ちすくみました。しかしその大男たちは実は背の高い銅像でした。
過去に僕が見た銅像は真ん中に〃ドカーン〃と建っているのが普通でしたがこんな遠慮深い銅像は初めてでした。そしてそこに立つ銅像は4人とも生前は偉大な人物であったそうです。
さあ四隅の角に近づいて一つ一つどんな顔をした銅像か確かめる事にしました。一人目の偉人は自由民権の父 板垣退助(日本初の政党 自由党の党首)でした。
そして2人目はあの立派な髭(ひげ)を蓄(たくわ)えた初代内閣総理大臣の伊藤博文(旧千円札の肖像画の人)でした。
さらに3人目は大隈重信(おおくましげのぶ=議会政治確立の功労者)でした。しかしどの銅像も今にも動き出しそうなそんなリアルな造りになってました。
さあ 最後に残った4人目の偉人とは一体 誰なのか?
ーーーーーーこのあといよいよ最後の偉人の発表となります。そして照明の暗さの謎も解けます。つづきをどうぞ
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