(明治神宮3)表参道からの初日の出
1月1日元旦 明治神宮表参道には朝早く もう既に多くの人が集まってました。人々は待ち時間利用して正月恒例のお餅を口にしてました。
多くの日本人が普段あまり口にしないお餅も正月の時だけは大量に消費する事となります。
そして参道の一番向こうから赤く輝く太陽が少しだけ顔を出しました。すると 信仰心の深い人々は太陽に向かって両手を合わせ一斉に拝み始めました。
その参道と太陽が一直線上に並んだ光景は まるでその参道を真っすぐ進むと太陽に たどり着けるようにも見えました。
また江戸城(皇居)やスカイツリー富士山や伊勢神宮など数々の名所旧跡も参道と一直線上に存在しているそうです。
さあ初日の出(はつひので)を拝(おが)んだ後は明治神宮に初詣(はつもうで)に出かけます。
明治神宮の周りには神宮の建物を覆い囲むようにして木々と葉が生(お)い茂ってます。その辺り一帯は約90年前までは草原のような荒地だったそうです。
その後245種類の木々が なんと17万本も植えられ今のような広大な人工森が出来たのでした。その種類の多さは木々の葉をよく見ればそれぞれ違った色をしているのが分かります。
ここ明治神宮は明治天皇と天皇皇后(こうごう=妻)を祀(まつ)った神社です。今から102年前の大正3年に明治天皇に縁(えん)が深かったその場所に神宮が建てられました。
しかし その後 戦争が始まり神宮が建てられてから31年後にはアメリカ軍の空爆により神宮は焼失してしまいます。
その後 戦争が終わり全国からの寄付で今の明治神宮が建てられたのでした。さあ このあと南参道の入り口から明治神宮の中に入ります。
ーーーーーーーーこのあと豪華な屋敷に匹敵するくらいの物凄い高価なワインを発見します。つづきをどうぞ
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