3 名所
首都の島 マーレ |
モルティブの首都 国のほぼ中央にある 周囲4キロの島で
大きさは東京の皇居より少し大きめ ちょうど東京ディズニーランドと同じ大きさ 島一周 車で15分でまわれる
モルティブの全人口28万のうち4分の1(全体の40%)にあたる7万人が首都マーレに暮らしている
マーレは人口密度は東京の4倍もあり 世界一の人口密度となっている この20年で人口密度が倍になり深刻な住宅不足を抱えている
一応 住居を立てに高く増築することで住宅不足を解消している 土地が足りなく不動産業が成り立たない
さらに近年 地球温暖化による海面上昇とサンゴの白化現象が深刻な問題となっている 砂浜が年々海水により削られている
地球の気温が2度上昇すればモルティブは海に水没するとされている
ジャーナリスト出身の若干43歳のモルティブ大統領は この問題を深刻に受け止め 国家移住計画を打ち出している
(フクル・ミスキー )ミスキーとはモスクの事 モルティブ最古のモスク もともとは仏教寺院だったが
12世紀にモルティブにイスラム教が伝わると それまであった木造寺院をサンゴで固めモスクに改築し
旅行者の立ち入り禁止となっている
(イスラミックセンター) 世界中のイスラム教徒の寄付により1984年に完成した5000人収容できるモスク
午前中に限り観光客の見学も可能
(ゼヤラス墓地)
(大統領官邸)
アッドゥかんしょう マレに次いで2番目の人口 約3万人 |
塗装道路があるのはマレと ここだけ 第2次大戦時 イギリスの基地がおかれた
かんしょうのあちこちに今もその名残が残っている
第2次大戦時 イギリス軍の基地がおかれ 海にはオイルタンカーが沈み 海辺には砲弾の跡が残っている
全長140メートルのオイルタンカーは戦中 日本軍の攻撃を受け 使えなくなったので 戦後 イギリス軍によって沈められた
沈没後オイルタンカーはサンゴに覆いつくされ魚の住みかとなっている 今でも海面に油が浮かんでくる
ヴィリンギリ島
タダ バンドス島
フワムラ島 食べ物がおいしい島 野菜の島 農業が盛ん キンショウメロンなど果物もおいし
サンゴの養殖を行っている
<もくじ>
1 基本情報&歴史
2 漁業&飲食
3 名所
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