4イーグルフェスティバル
10月3~4 カザフ族(遊牧騎馬民族のまつえ ムスリム)
祭りは羊の毛皮を奪い合う競技で始まる
馬に乗ったワシ使いが集まる 狩の腕を競う大会
鷹匠は左手に馬の手綱を持ち 右手にイヌワシを持つ 14歳から狩の仕方を習い始める
家の中にロープを張りその上にイヌワシを乗せバランス感覚を身に着ける
獲物のキツネやウサギの毛皮を帽子や服にして売る
モンゴル以外に中国 中央アジア ネパールに生息
羽を広げると2メートル 重さは5キロ 握力150キロ
1キロ先の獲物を見ることができる視力 人間の10倍
速度は時速200キロ 100メートルを2秒のスピード
獲物はキツネやウサギ 最初の獲物の心臓はイヌワシに食べさせる習慣がある 南にアルタイ山脈
獲物のウサギやキツネは足が速く鉄砲で仕留めるのは難しい そのためイヌワシを使う
イヌワシは切り立った岸壁のくぼ地に巣を作る
通常 イヌワシは2匹のひなを一緒に産む モンゴル以外のところでは
先に生まれたひなが後から生まれてきたひなを殺してしまう
えさの量が少ないことが原因 モンゴルではエサが豊富なため2匹とも育つ
ひなの毛は白い 巣立つまでの期間は2か月
10メートル以上の垂直のがけにイヌワシの巣がある
母イヌワシの留守を狙って一匹のひなをいただく
狩をしないときのイヌワシはおとなしくさせるために目隠しをする
主に死骸の肉を食べるため草原の掃除屋さんと言われてる
オオノスリ 1.7メートル
第一の種目 堂々とした姿を競う
2つ目 高台から放ったイヌワシが飼い主の腕に戻るまでのタイムを競う
大会2日目 狩の腕を競う 高さ100メートルから イヌワシが獲物を捕らえるまでの時間を競う
ホフト(町)人口2600 ホブド Ховд
ホブド川 ロシアと中国の国境にある
川の氷を砕いて持ち帰る イヌワシのエサは馬肉4人前 ホースを使って水を口移しで与える
丘の上から獲物を狙う 飼っていたイヌワシは 7年から9年後 自然に戻す
追加情報 モンゴルの歴史
1基本情報&料理
2モンゴル人にとっての正月ナーダム祭
3フブスグル湖
4イーグルフェスティバル
5ゴビ砂漠
6ウランバートル(首都)
7カラコルム
8その他の情報
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