水戸納豆4(茨木県)腐った豆が魔法の豆に大変身!
テスト
今からおよそ1000年前(平安時代後期)秋田県と岩手県の戦〃いくさ〃後三年の役(ごさんねんのえき)の時に偶然その糸引く御馳走は発明されたとされてます。
そのころ村は悪天候のため米や麦は不作で全く育たなかったそうでした。しかし農民は昔からの知恵で大豆だけは荒れた大地でも育つことを知ってました。
さらに米がなくても〃わら〃だけは大量に残ってました。
そんなある日 農民は偉いお侍さんのところに食料を届ける事になりました。そのとき農民は大量に余った〃わら〃で煮豆を包んで運ぶ事にしました。
農民は山を越え谷を超えやっとの思いでお侍さんのところに到着しました。しかし もうそのときにはそれら食料は腐り果ててしまいました。
真っ黄色に変色した握り飯はとても食べられる物ではありませんでした。
そして煮豆はと言うとやはり〃チューイングガム〃を噛んだときのように糸を引いてネバネバになって腐ってました。その腐った煮豆はあえなく馬のエサとなってしまいました。
すると 何とも〃びっくり〃の光景がそのとき死にかけていた馬が腐った煮豆(納豆)を口にしたとたん見る見る元気になっていったそうです。
しかも噛めば噛むほど大豆のふくよかな味が口の中いっぱいに広がっていきました。そして次第に人々もその腐った煮豆(納豆)の味と不思議な力を実感する事になります。
そうやって納豆は日本人の国民食になっていったのでした。ちなみに納豆の名前の由来はそのときお侍さんに納(おさ)めた豆と言うことで納豆という名がついたそうです。
ーーーーーこのあと家庭で作れる納豆をご紹介します。
つづきをどうぞ
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