水戸納豆9アジアの大豆発酵食品が勢ぞろい!
その昔 ヨーロッパの土壌では大豆が育たなかったため主に大豆料理の多くはアジアの国々で進化を遂げることになりました。
そして豆腐 味噌や醤油などの大豆加工食品の一種 納豆も主にアジアの国で発展する事となります。
もちろん糸引きのネバネバ納豆は日本独自の物ですが ただそれ以外の大豆の発酵食品(納豆)はアジアのほかの国にも多く存在します。
醤油とお米が程よく焼けて香ばしい匂いを漂わせている硬い食べ物は日本の〃せんべい〃です。
そしてタイのある地方ではお餅の代わりに大豆の発酵食品(納豆)を使った〃せんべい〃があるそうです。そのタイの納豆せんべい はトゥア ナオと言います。
肝心の味はパリパリせんべいの納豆版といった感じだそうです。
そして白くて弾力のあるその食べ物はプリップリッの歯ごたえの〃はんぺん〃です。インドネシアには納豆の〃はんぺん〃があるそうです。その名も〃テンペ〃と言います。
この食べ物は〃はんぺん〃と言うよりかは豆いっぱいの〃さつま揚げ〃に近いような感じがしました。
その〃テンペ〃は残念ながら魚の味も香りもはしませんがコリコリとした大豆がとっても美味しい一品でした。
そのほかミャンマーの納豆ふりかけペーポゥッチョーや韓国には納豆に似た調味料を使った納豆チゲがあるそうです。
また中国の雲南省や貴州省でも北京や上海では食べられない少数民族の伝統の納豆料理があるそうです。
しかし それら海外の納豆料理は国民食と言えるほど国民には知られていません。その国の限られた場所だけで食べられているといった感じです。
一方 日本の納豆はその知名度は高くそれは十分 日本の国民食と言えるでしょう
ーーーーーこのあと世界の臭い食べ物についてです。納豆は第何位?
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