4カトマンズ(ダルバート広場)
ーーーーーダルバール広場 durbar(寺院や王宮が立ち並ぶ世界遺産)15世紀に繁栄した王宮跡
ダルバールとは宮廷の意味 旧市街にある ネパール地震で歴史的建築物が多く破損
(倒壊した建物)シヴァ寺院 カスタマンダブ寺院
外国人は入場料が必要 パスポート提示でビザの有効期間内、出入り自由のチケットを発行してくれる
(倒壊しなかった建物) シヴァ パールヴァティー寺院 shiva pavati mandir
—ハヌマン ドカhanuman dhoka サルの門(旧王宮)
ナサル チョーク トリブヴァン博物館 マヘンドラ博物館
ーーカーラ バイラヴkala bairav 破壊の神シヴァの石像
昔 この像の前でうそをつくと即座に死んでしまうとおされられてきた
そのため 容疑者をここに連れてきて白状をさせた
—クマリの館(3階建て)午前11~12時と午後16~17時の時間帯に限りクマリが窓から顔を出す(※撮影禁止)
カトマンズほど有名ではないがクマリはポカラやバクタプルにも存在する
9月 インドラ シャトラ祭りーー秋の訪れを告げる年に一度の大祭
(少女が神様に抜擢される祭り)
クマリはヒンドゥーの女神であるが実は仏教徒の中から選ばれる
満月に生まれた幼い少女の中から選ばれる
神様役を勤めるのはクマリといわる少女
祭り当日、国家元首(前は国王)でさえクマリの前ではひざまつく
(王政廃止後は大統領がこの役をやっている)
ごくごく普通の少女が合格すれば神様クマリとなる
初潮を迎える11歳ごろまでクマリを勤める
人間の姿をした神としてあがめられる
クマリ選び 審査基準は3つ
①どんなことがあっても泣かない
(目の前で水牛の首をはねられても平然としていられる)
②美人
③目力が強い
スワヤンプラナート(ヒマラヤ最古の寺院)スワヤンプラン寺院(ネパール最古の寺院)中は薄暗い
マニ車のマニコロ
クマリはその寺院(クマリの館)に閉じ込められる
ダンニャバート 町の中心にあるクマリの館(3階建て)
今では観光客も中に入れるが3階に住んでいるクマリが下りて来る事はめったにない
中の撮影はできるがクマリの撮影だけは禁止されている
クマリが歩くとき地面に直接足をつけない
そのため歩くときは地面に布がひかれる
昨年7月に選ばれたばかりのクマリ4歳
クマリは星占いの結果で国王との相性がよく
クマリのおでこにはもう一つの目が書かれている
ーーインドラジャトラ寺院 祭りの時 クマリが現れる
祭りの山車に乗って表れるのだが その山車はすごい速度で駆け抜けていく
クマリを乗せた山車はカトマンズ市内を1~4時間かけて回る
<目次>
追加情報 ネパールの歴史1
追加情報 ネパールの歴史2
1ネパールの基本情報
3カトマンズ市内の情報
4カトマンズ(ダルバート広場)
5カトマンズ盆地と郊外
6カトマンズ郊外(ランタン国立公園)
7ポカラとマチャプチャレ登山
8ポカラ発アンナプルナ登山
9ヒマラヤの基本情報と
登山の歴史について
10ヒマラヤ登山
(初級~中級 カトマンズ発)
11エベレスト登山(上級編)
12チトワン国立公園
13ルンビニ(ブッタのふるさと)
14その他の名所
15ネパール料理
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