2首都ヌメアとその他の島々
ーーーメヌア(首都) 別名 プチパリ 苦瓜の産地 人口約15万 島民の半数以上が首都に住む 平均気温25度
ココアティアはヌメアの中心地
(カーズ)
先住民の先祖は とんがりコーンのようなカーズと言う伝統民家を建て暮らしていた。
椰子の木を編んで作られた伝統民家は通気性もいい そのほか藁ぶき屋根の民家もある トーテル 彫刻で出来たポール
原住民のボディーペイントは人間の皮膚にワニやトカゲのうろこを表現
(伝統料理ブーニャ 大げさな料理の一つ)
バナナの葉を絨毯の様に広げ その上に芋 カボチャや魚を積み重ねる 魚の代わりにカニを入れることもある
バナナの葉は内側を火であおった柔らかいものを使用する 最後に具にココナッツミルクをかける
味付けはほんの少しの塩のみ バナナの葉で具材を包んでいく 仕上げは つるを使って結ぶ
まるで引っ越しの時の梱包作業のように具を包む
土方作業の様にスコップで地面に穴を掘りバナナの葉で梱包された食材を土の中に投入
さらに焼き石を入れた後 土をかぶせ2時間かけて蒸し焼きにする 待っている時間を利用し簡素な食器づくり
食器は椰子の木を編んだ籠を使用 また椰子の実は食材や食器 以外に燃料にもなる
ブーニャの味はバナナの葉でくるんだシチューのよう
(プチトレイン) 汽車の形をした自動車
50CC以下の車があり14歳から運転できる 制限速度は45キロ
(エフ オー エルの丘)市内を一望できる丘
(セントジョセフ大聖堂)
(ラグーン水族館)オウムガイを飼育 オウムガイは5億年前から ほとんど姿を変えていない
オウムガイは別名 生きた化石とも言われている 国のシンボルで紙幣にも描かれている
(ヌメア市場 朝市)朝6時30分~11時まで 朝市が開かれる
(サンジョセフ教会)ニューカレドニアカトリックの総本山
ニューカレドニアのその他の島々 |
(アメデ島)アメデ灯台 1862年 ナポレオン3世の命で作られた 高さ56メートル の灯台
内部に247段のらせん階段がある 150年の間 船乗りの安全を見守ってきた灯台 展望台からの眺めがいい
(マレ島)エニ村
(ウベア島)遠浅の海岸 天国に一番近い島
(カナール島)ヌメアから水上タクシーで5分の場所にある島
(レキンの絶壁)
(ウァントロの丘)フランス軍が設置した大砲がある
(ヌー島)大砲が残る かつて囚人が送られてきた島 週一回 監獄を見学できる
(パン島 イルデパン)1848年 初めて宣教師が到達した時の記念塔が建てられている
パリ コミューンの流刑地の跡
(ペタンコ) 鉄の玉を使ったゲートボールのような競技
(鳥類) カグー 国鳥 縞模様の羽を広げ威嚇する 飛べない鳥 ジャングルの中を走り回り暮らしている
小さくてかわいいが性格は凶暴
(その他の飲食)
ルロワ(コーヒー) カフェイン量が少ない 19世紀後半からコーヒー栽培が始まり 移民も栽培を行っていた
キハダマグロのカルパッチョ フランスパンサンドイッチ
タロイモ入りの肉まん シカ肉のホットドック 鶏肉のしょうゆ煮込み
(ビール)昼の12時から夜の9時までは販売禁止 ワインやシャンパンは別
<海洋生物>
(グラスボトムボート)船底が透明ガラスになっている 海の透明度は50メートルもある
コバンザメ
腹に吸盤のついたコバンザメ
冬にあたる7月~9月はクジラが多くあらわれホエールウォッチングが楽しめる
(巨大魚 コブダイ)しゃこ貝のカルパッチョ アカモンガニ ヤシガニもとれる
エビがおいしい エビの長いひげは おいしさのあかし
ニシキエビ 重さ5キロ
(漁業)今もカヌーに乗った昔ながらの漁が行われている
ナマコがよく取れる その多くが海外へ輸出される 特に中国へ輸出されるナマコが多い
ナマコは かつて沖縄からの移民がよく捕っていた。
<もくじ>
1歴史と基本情報
2首都ヌメアとその他の島々
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