日光東照宮(栃木県)６凱旋門と石鳥居！

テスト

フランスのパリの一角に大きなお城の大きな門だけが寂しくポツリと建ってました。
その大きさからもし仮にその門で家を造ったら富士山のようなとんでもなくなく〃でかい〃家が完成するでしょう　

その美しい彫刻で飾られた白い石の門は　あのフランス凱旋門(がいせんもん)でした。

そして日光東照宮にもフランスの凱旋門にも負けたい大迫力の門がありました。しかもその門はフランス凱旋門よりも100年以上前に造られていました。
それは日光東照宮の表玄関にそびえる高さ9メートルの石鳥居(日本最大)でした。

その石鳥居は　なんと15個の石を積み木のように積み重ねただけ造られているそうです。
それでも全体の重量バランスが巧妙(こうみょう)に計算されているため石が崩れる事はないそうです。

1683年9月(333年前)日光を襲った日光大震災の時には震度6の揺れがあったそうです。しかし東照宮の石鳥居は倒れるどころかわずかにずれただけだったそうです。

そしてその石鳥居は福岡の花崗岩(かこうがん)が使われています。その石は福岡藩の初代藩主　黒田長政公から奉納(ほうのう＝譲り受けた)そうです。
重さ６０トンといわれる石を原始的な方法を使い船でわざわざ遠く福岡県から運んで来たそうです。

さてその石鳥居に向かって〃お邪魔します〃と一例しいよいよ待ちに待った東照宮の中に入る事となりました。

ーーーーーこのあと23年ぶりにあの豪華な門と再会します。　つづきをどうぞ

日光東照宮(栃木県)６ 凱旋門と石鳥居！