1デリー①~基本情報(ヒンドゥーイスラムが混合した多宗教都市)
デリー(北部) 連邦直轄地
インドの首都 政治と外交の中心
国内ではムンバイ コルカタに次ぐ3番目の規模を誇る都市
ガイドブックの情報によると悪質な旅行社や詐欺に騙される旅行者が多い
(気候)熱いときは気温44度
<大気汚染>
※普段の生活で普通に吸い込む煙の量の値
汚染指数 東京が13 北京が197 デリーが654
つまり東京は たばこ1本分 北京は たばこ1箱 デリーは たばこ2箱の量
デリーに住んでいる人はタバコを吸わない人でも毎日 タバコ2箱分の煙を吸っている計算になる
(ヨガ)
朝の公園 健康のために日本ではラジオ体操 中国では太極拳 そしてインドではヨガを行う人が多い
(歴史)
デリーには3000年以上の歴史があり 多くの遺跡が残っている
(インドの人口デジタル) 秒単位で数字(=人口)が増えていく
(鉄道)
出発前に車両の入り口付近に乗車名簿と席番号が書かれた紙が張り出される
今でもカースト別に席が分かれている
(フェアリー クィーン)デリーカント駅に 1885年製造の花びらで飾られた蒸気機関車
一時引退するがのちにまた復活する 世界最古の蒸気機関車としてギネスに認定されている
140馬力 最高速度は40キロ 車体年齢は150歳
<車や交通事情 渋滞は車だけでなく動物も>
都市部では交通渋滞がひどいので 当てられないようサイドミラーを あらかじめ外して運転する
交通渋滞の中 車と車の隙間を縫うようにして車より背の高い多く牛が歩いている
牛以外に野ブタ サル リス クジャクに野良犬も多い
町中では動物園よりも動物が多い
猿2万 牛4万と野生動物が増え続けている 市長がサルに追われ転落死した事件も起きている
ヒンドゥー教にとって人よりも位の高い牛は神様としてあがめられている 〃神様牛様〃は決して人に食べられることはない
さらにインドでは神の使いとされる牛の尿はなんにでも聞く薬として重宝されている
高速道路にラクダの行列 今でも資材を運ぶのにラクダが使われている
ラクダを使えばガソリン代もかからず さらに狭い道も楽々通れる
(サロジニナガル マーケット)
買い物 3000円から宝石が買える 水入りのバケツの中で売られているのは防水時計
靴屋さんで注文した靴は 天井の穴から落下してくる 2~4階のところに倉庫があり
4000足の靴がストックされているされている 穴は2階から4階 まで繋がっている
<もくじ>
1デリー①~基本情報(ヒンドゥーイスラムが混合した多宗教都市)
2デリー②~ニューデリー(ヒンドゥー+仏教+イスラム文化)
<イスラム編より>デリー③~オールドデリー
(ムガル帝国時代のイスラム文化が強い)
3バラナシ①~朝日を浴びながらの沐浴
4バラナシ②~ベナレスの歴史 経緯~イギリス統治時代の対立
5バラナシ③~火葬場 マニカルニカー・ ガート
6バラナシ④~解脱(げだつ=永遠に生まれ変わる事のない)館
7バラナシ⑤~全部で全部で84か所ある沐浴所
~イスラム教徒の祭典 マグメラ
8バラナシ⑥~夜の儀式 アールティ aarti プージャー
9バラナシ⑦~90キロを歩く巡礼と その他のヒンドゥー寺院
<仏教編より>バラナシ⑧~サールナート仏教遺跡
その他の仏教寺院
10アラハバード(祭り)マーグ・メーラ クンブ メーラ
11ハリドワール(ジャイナ教の聖地)
12リシケシュ(ヨガの聖地)
13ナンダデヴィ国立公園(ヒマラヤの花の楽園)
14チャンバとマナリー(古い木造建築)
15キラ ライプール(大運動会)
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