(北朝鮮旅行12)国内に2つ目の世界遺産の内の一つ古都〃ケソン開城〃
テスト
北朝鮮には2つの世界遺産があるようです。一つ目は高句麗(こうくり)時代の千年以上前の壁画です。そしてもう一つは南部の都市 開城(ケソン)の歴史的建築物でした。
そのケソンは朝鮮の歴史において古くから都が築かれ約千年前の遺跡が多く残ってます。その中の12の物件が世界遺産となります。
市内はぐるりと一周 塀に囲まれた城郭(じょうかく)都市となってます。観光ツアーでは平壌と一緒にコースに入っていることが多い様です。
またケソンは漢方薬に欠かすことの出来ない朝鮮人参の産地としても有名です。
そして朝鮮人参を使った人参酒は北朝鮮の主要な輸出品となってます。またケソンは韓国との軍事境界線(※国境)の板門店(パンムンチョン)に最も近い都市でもあります。
そのため朝鮮戦争(約60年前)の後 生き別れとなった離散家族(りさんかぞく)が最も多いところです。
そしてケソン郊外には北朝鮮と韓国が共同で始めた開城(ケソン)工業団地があります。
その事業は2000年 平壌で行われた南北首脳会談がきっかけで始まりました。僕はその歴史的会談を韓国のソウル(首都)で見てました。
そのときはジョンイル(2代目)と韓国の大統領が〃ニッコリ〃して手を取り合った映像を見る限りは誰もが南北統一に大きく前進したと思いました。
ところがそのとき韓国は北朝鮮に大きな詐欺にあっている事に気づいていないようでした。
ーーーーーこのあと一度は〃パッ〃と大きく咲いた花も〃あっ〃と言う間に散ってしまいます。(※南北朝鮮問題)つづきをどうぞ
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