(北朝鮮旅行6)北朝鮮らしくない豪華な首都!平壌ピョンヤン
平壌(ピョンヤン)は北朝鮮の本来の姿ではないと思ってます。もし北朝鮮に行って平壌だけ見て帰ったとしたらそれは友達の家に招かれ玄関だけ見て帰ったのと同じ事になります。
しかしその玄関には家じゅうの物が置かれてました。言い方を変えれば北朝鮮中の少ない富(※物資)が平壌一か所に集まっていると言う事です。
ただ こんな意見もあります。どうせ家ん中に入っても空らっぽだから玄関だけ見れば十分と言う人もいます。
少なくても平壌だけは若干(じゃっかん)食料と電力は不足している物の普通の生活は保たれているようです。
また市内はキム一族の家と言っていいほどイルソン(建国者)とジョンイル(2代目)に関わる建物で満ち溢れてます。
一瞬ジョンウン(3代目)の部屋に来たかと思うような地下宮殿は平壌市内の地下鉄のホームでした。僕はそのような地下深い地下鉄のホームをロシアのモスクワで見た事があります。
ただモスクワの場合は核シェルターの役割も果たしているそうです。平壌のその豪華な地下鉄は もう日本のテレビで見る貧乏な北朝鮮の姿ではありませんでした。
2015年パナマ文書(※税逃れに関する文書)が流出しました。
結果プーチン(ロシア)習近平(しゅうきんぺい中国)はお得意の情報を封じ込める作戦により国内で大きな騒ぎにはなりませんでした。
しかし同じく親族が脱税していたイギリスのブレア首相は結局 国民からの支持が得られずEU離脱と共に退陣に追い込まれました。
それだけでなく裏で北朝鮮と大きな商売をしている企業も発覚しました。そのお金が北朝鮮の巨額な軍事費に回っているとも聞きました。
どうやら世界は闇で大きなお金が動いているようでした。
ーーーーーこのあと建国者イルソン生誕70周年を記念して建てられた2つの世界一の建物を紹介します。つづきをどうぞ
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