大宮 鉄道博物館(埼玉)4 地下に潜り車両を下から観察!!
そのとき大宮の鉄道博物館では なんとスカイツリー(東京)も〃びっくり〃の大巨人になった気分を味わってました。
そこには全長25メートルの大きなスペースに なんと400両もの小さな車両の模型が忙しそうにに走り回ってました。
またその日本最大のHOゲージ ジオラマでは朝昼晩の鉄道の風景を楽しむことが出来ます。
室内で絶えず走り続ける小さな電車の模型は室内が暗くなると夜行電車となり眩いばかりの光を放ちます。
そして実際に使われていた車両の展示コーナーに戻るとそこには1918年(98年前)製のED40形式の車両が展示されていました。
その電車は信越本線横川と軽井沢間を走る国産初の電気機関車でした。
車両の近くには下に降りる階段があり車体の下から電車に取り付けられたモーター等の設備を見ることが出来ます。そこでは急こう配の坂を上るための特別な装置を見る事が出来ます。
自転車のチェーンのような大きなベルトと大きな歯車が組み合わさった その装置は奥の方まで見やすいように透明になってました。
さて今度は東北の雪国を走る車両を展示するスペースにやって来ました。そこには222形式の上越新幹線(1980年)が展示されていました。
さらにその車両のすぐ隣にも地下へと下る階段が用意されていました。同じく車体の真下から電車に取り付けられた装置を見学すると言う試みでした。
しかし残念ながら装置には雪が付かないように蓋がされていました。何のために地下に潜ったのか?
さらに1966年(50年前)製のレムフ10000形式と言う車両は冷蔵車でした。その冷蔵車は九州と首都圏を結ぶ鮮魚輸送に使われていた車両です。
コンテナの壁には折り畳み式の小さな棚が取り付けられそこにドライアイスや氷を入れて鮮魚を冷やしていたそうです。何とも原始的な方法が取られてました。


ーーーーーこのあとなんと免許を持ってないのに本物の電車を運転することになりました。
つづきをどうぞ
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