4ワルシャワ2(ショパンに関する名所ほか)
第2次大戦後の復興の際真っ先に再建された ショパンにとってもゆかりの深い教会だった
ショパンの遺言でショパンの心臓が安置されている
水晶の入れ物に入ったショパンの心臓は壁の中に収められている
ワジェンキとは風呂を意味している 園内には優雅な水浴び所がある
18世紀末(1766年) ポーランド最後の王によって作られた公園 完成まで30年の月日を要した
もともと王の夏の宮殿として建てられた
19世紀 ショパンもたびたびこの公園を訪れた
園内にはショパンが柳の木の下でくつろいでいる様子の銅像が建っている
毎年夏にピアノを使ったショパンの野外コンサートが開かれる
20世紀 第2次世界大戦でナチスドイツに占領された際 宮殿内部の物はすべて持ち出され さらに放火され全焼した
戦後 再建された
ショパンが使用していたピアノ そのままの状態で展示されている
ショパンが作曲した部屋は現在大学の教室として使用されている
ワルシャワ高校の学校の壁にはショパンが16歳の時に書いた手書きの楽譜が貼ってある
定期的にショパンの家の前でコンサートが開かれる
2010年 ショパン生誕200年を記念して作られた。
また公園のベンチにはボタンを押すとショパンの曲が流れてくる物もある
7000点を超える資料を展示している
ウェブサイトからの予約可能 1時間に70人までの人数宣言を行っている
キューリー夫人が過ごした生家を改装した博物館
1590年 最初の大聖堂が完成する 現在の物は1991年に建てられた
1888年 創立 ポーランドだけでなく世界中の民族を紹介している
2013年 オープン
1677から19年かけて建てられた宮殿 フランス庭園に囲まれた宮殿
ワルシャワから10キロ郊外の所にある バロック建築の宮殿
人数制限をしているので営業時間内でも入場を断られることもある 午前中に行った方が無難
夏の宮殿として17世紀に建てられた
2018年の時 創業90周年を迎えた歴史ある博物館
第2次世界大戦のときには園長がユダヤ人を園内でかくまった
園内ではヨーロッパバイソンなどを飼育している
150年の歴史のある店で100種類以上のチョコレートが並ぶ
ホットチョコレートドリンクの一番上にはシナモン 一番下にはアップル
琥珀は人類最古の宝物だと言われている
新しいものは黄色く 古いものは黒っぽくなる
ポーランドは全世界の8割の琥珀を生産している
琥珀は およそ4千万年前のもので布で拭くとかすかにいい香りがする
琥珀に付け込んだお酒は風邪や筋肉痛に効く アルコール度数は90度ある
小さなペンダントは約2100円 4000万年前の虫の入った琥珀
春になるとワルシャワ近郊の町にアフリカからコウノトリがつがいでやってきて巣を作る
世界中の3分の1(または4分の1)のコウノトリがやって来る 体長110センチ 羽を広げると2メートルある
コウノトリはエサが探しやすい平原を好んで過ごす
住民は大歓迎しているが何も知らないコウノトリは電線の上にまで巣を作る
電線の上に造られた巣は人の手によって一度外されたのち感電しない土台の上に巣を乗せ再び電線の上に戻される
コウノトリのエサは畑のバッタ またコウノトリはポーランドでも子宝に恵まれる縁起のいい鳥とされている
冬になると北アフリカへ戻るが毎年同じ場所に巣を作る
<目次>
1ポーランドの歴史
2基本情報&料理
3ワルシャワ1(廃墟からの復興~中世の町をそのまま再現)
4ワルシャワ2(ショパンに関する名所ほか)
5古都クラクフ
6ヴェリチカ岩塩坑
7アウシュビッツ強制収容所(ナチスの地下基地)
8トルン(コペルニクスの故郷)と西部と北西部の名所
9北部グダンスクとエルブロング(黒いマリアほか))
10ヴァロツワフ(ヤヴォルの平和教会 ヨーロッパバイソンほか)
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