3首都リヤド聖地メッカとメディナほか
商業都市
王族の礎を築いた城であり
またアブドラアジズ初代国王がアラビア半島統一の戦いの際 拠点とした城
ラクダは砂漠の船と言われている ラクダ市場には毎日多くのラクダが売り買いされる
親子のラクダを購入 荷台には子ラクダのみを乗せる すると親ラクダは子ラクダを追いかけるように車の後ろに付いて来る
ビルのオーナーは王族
人口310万 サウジ第2位の都市 石油マネーで潤う都市 もともとはスエズ運河とともに発展してきた
メッカへの玄関口となる ジッタの空港には世界中のイスラム教徒が降り立つ
サウジ政府が石油の利益で作った空港 東京ドーム10個分 世界第2位の広さを持つ空港は巡礼専用となっている
1400年の歴史がある
世界一大きな空港
ファハド国王が市民の為に造った噴水
高さ260メートルの所まで水を噴き上げる
メッカはイスラム教の創始者ムハンマド(メッカ出身)が神の声を聴いた場所
ビンラディン家が建設を請け負う工事現場には わざわざウサマビンラディンとは絶縁したと書かれた看板が掲げられている
中央にはカーバと呼ばれる黒くて四角い祭壇
カアバ神殿の黒い布
黒い布に金の糸でコーランの一説が縫い込まれている
神殿を覆う黒い布は毎年 交換され 古い布は高額な寄付をした人に分け与えられる
622年に建てられた世界最古のモスクがある
もともとはムハンマドの家で信者たちの集会所であった
一度に100万人を収容できるモスク モスクの周りには土産物店も多い
イスラム教の教えで偶像を禁止しているため服屋のマネキンは すべて頭が外されている
巡礼する事をハッジと言う
サウジアラビアの世界遺産
橋の向こう側がバーレーン アラブ諸国ではペルシャ湾と言わずにアラビア湾と言う
イスラム教徒以外の立ち入りを禁止している 異教徒は街の中心部には入れない
道路標識にもアラビア語と英語でムスリムオンリー(イスラム教徒のみ)と書かれている
メディナには預言者ムハンマドの墓がある
社員数は4万5千人
広大な敷地は一つの町のよう 車も多く走っていて モスクはもちろんスーパー 銀行 競馬場やゴルフ場 ホテルなど
サウジ国内にない物もいっぱい入っている 敷地内には男女共学の学校があり服装も自由
サウジアラムコは日本の面積の4倍の面積を持つ採掘所で採掘を行っている
サウジアラムコ最大のタンカーは330メートルあり空母並みの大きさを誇る
石油の産出と一緒に天然ガスの産出も行っている
300万本のナツメヤシに囲まれたアラビアで最も古い町 郊外にはカッパドキアのような奇岩群がある
ペルシャ湾(アラビア湾)に面した 人口100万のサウジ第3の都市
50年前までは小さな漁村であったが今は立派な国際貿易港のある街に発展した
市場にはペルシャ湾(アラビア湾)の海の幸で溢れている
<目次>
1サウジアラビアの基本情報
2サウジアラビアの歴史
3首都リヤド聖地メッカとメディナほか
4ヒジャーズ鉄道 アルヒジェル古代遺跡ほか
コメントを残す