(スカイツリー5)喜怒哀楽の表情を浮かべる塔
普段 青白い色をして冷たい印象のそのスカイツリーも日本人がスポーツ等の大会で栄光をつかんだ時は思いっきり明るい色の光で喜び気持ちを表現します。
そんな喜怒哀楽の表情を見せるスカイツリーのライトアップには様々なテーマが用意されているみたいです。
毎年7月7日のスカイツリーは宇宙に住む織姫と彦星の年に一度の再会を祝した喜びの色でライトアップされます。
さらに宇宙の戦争を描いたアメリカの映画スターウォーズの魂がスカイツリーに乗り移ったときは真っ赤に燃えるロケットのようにライトアップされたそうです。
その真っ赤に燃える赤色が色あせて桃色に変わったときスカイツリーは何となく辛くて悲しく見えてきました。そのライトアップは乳がん撲滅キャンペーンの色でした。
次はスカイツリーが青緑赤の3色にライトアップされました。これは発光ダイオード(LED電球)を発明した日本人がノーベル賞を受賞した記念のライトアップです。
ちなみにスカイツリーのライトアップは新開発のLEDライトを なんと1995台も使用しているそうです。
さらに東京が見事に2020年オリンピックの招致に成功した時のライトアップは飛びっきり明るい色で喜びの気持ちを表現したそうです。
そして時にはスカイツリーが1炊き込みご飯2お鍋3卵かけご飯 の3色カラーに変わり美味しそうな御馳走のライティングがされる事もあるそうです。
毎年12月末には北欧から来たサンタとトナカイが仲良く手をつないで踊っているかのようなファンタジーを表現したクリスマスライティングが行われます。
また毎年 新年のライトアップは人々を新鮮な気分にさせてくれます。
見物客が一番よく目にするのは雅(みやび)と粋(いき)をテーマにしたライトアップです。
雅(みやび)は殿様気分を味わうことが出来 また粋(いき)江戸時代の庶民的な雰囲気を実感できます。
ーーーーーこのあとスカイツリーがどのようにして建てられたのかを振り返ります。つづきをどうぞ
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