1福建省 武夷山
6000万年前に形成された山 1億年以上の歳月をかけて造られた絶景の山
武夷山市 人口13000 烏龍茶の店が400店舗 村のほとんどの人が烏龍茶産業に携わっている
また武夷山は様々な宗教文化も花開いた所でもある 年間 2000ミリの雨が降る
イギリスの紅茶も イギリスがティールートを使い イギリスへ運んだ烏龍茶がもととなっている
ざるでゆすった後 30分寝かせて 再びざるでふらす 200度のフライパンの上でかくはんする
700~800度で炒める所もある
必ず素手で行う 回転ドラムを使っているところもある
丸ざるを使って揺らしかくはんを促す 細長いひも状になるまで もむ 100度の温度でいぶす
徹夜で作業する時もある 職人が造った茶葉は500グラム
1万(普通に市販されているものは数千円)北京ではもっと高い
緑茶は発酵させない 紅茶は全発酵 ウーロン茶は半発酵(3割) 3紅 7緑が発酵の目安
武夷岩茶 1グラム15万円標高400メートルの岩の真下で茶葉を栽培
岩の水が茶葉にいい影響を与える
2006年から大紅包の茶摘みは禁止された
最後に摘まれた大紅包はオークションで20グラム20万8千元(290万円)で落札された
1000年の歴史があるウーロン茶 武夷のほとんどの茶葉は大紅包を追木したもの
高級茶葉の大紅包は7割が北京へ2割は福建省のお偉いさんへ渡る
地元に残るのは たった1割のみ 7グラム80万円
かつては皇帝専用の茶葉だった 今は国の要人や外国からの国賓が飲むお茶 年間800グラムのみ取れる
お茶を入れるときは100度の沸騰したお茶を使う 3杯目が最もおいしい
鯉をサイコロ状に切りから揚げし ウーロン茶を使ったタレに絡ませる
岩茶(烏龍茶葉)のてんぷら 料理は高給で数万円する
武夷山荘 茶料理 に関するさらに詳しい情報は こちら(自身のブログ)をご覧下さい。
(登山)840段の石段
竹のイカダで川下り 9キロ 2時間 途中 様々な動物の形をした岩を見る 300年前からある
川を見渡せる高台のがけに置かれた棺 岩に赤い壁画
<もくじ>
1 福建省 武夷山
2 福建省 土楼群
3 福建省 アモイ厦門
4 福建省 泉州
5 福建省 福州ほか その他の名所
6 広東省 開平の碉楼
7 広東省 広州(博物館や公園)
8 広東省 広州の寺院
9 広東省 広東料理(広州)
10 広東省 肇慶ちょうけい、深圳と珠海
11 広東省 その他の名所
12 広西チワン 桂林
13 広西チワン 少数民族と村(古民家や棚田)
14 広西チワン 山や滝の絶景、洞窟ほか
15 広西チワン その他の名所
16 海南島 三亜
17 海南島 海口
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