9コロンボ(政治経済の中心地 宝石の産地)
<コロンボの場所>
港湾都
19世紀にイギリス統治下で発展 町には今もコロニアル調(洋風建築)の建物が多く残る
1948年~1985(又は1984)年までの首都 現在の首都はコロンボから10キロ離れた スリジャヤワルダナプラコッテ
しかし今でも政治経済共にコロンボが中心となっている
2008年にコロンボで爆弾テロ事件が発生した
(ワラナ エッラ滝)高さ100メートル そのほかディヤルマ滝 デヴォン滝がある
(ロータスタワー)高さ350メートル 2014年 まだ未完成 蓮の花がモチーフとなったタワー
2018年完成予定
(ガンガラーマ寺院)菩提樹の周りを7回まわって願をかける
毎年2月にポーヤ デー(ナワン ペラヘラ)がコロンボの象祭りが開催せれる
(ゴールフェイスホテル)昭和天皇も宿泊した 1864年(約140年前) 英国統治時代に建てられた建てられたホテル
(ジャミ ウル アルファー モスク)
(日本食レストラン 日本ばし)本格的な日本料理の店 氷の船盛刺身 1500円などがあるが
一番人気は鶏つくね鍋
<郊外>
(ベントタBentota) コロンボから約80キロ郊外
(ニゴンゴ)スリランカ最大の漁港 マドゥー川のマングローブクルーズツアー
シナモン造り 枝の皮の部分がシナモンとなる 手作りの物は日本で100グラム2000円もする高級品
胃腸にいい
(シーマ マラカヤ 寺院)
(キャラニヤ)
(マハー・ラジャ・ヴィハーラ キャラニャ寺院)
紀元前3世紀 釈迦(ブッダ)が訪れた寺院 伝説では3回訪れたとされている
5月 仏教の祭典 ウェサック祭りが開かれる
(ラトゥナプラ) 宝石の産地 コロンボから約95キロの郊外
(宝石)
スリランカは宝石の埋蔵量が世界で5番目 宝石のサファイアが取れる 国土の9割のところで宝石が取れる
アラビアンナイトや東方見聞録にもスリランカの宝石のことが書かれている
宝石店も多く宝石を安く購入できる 種類が豊富で70種類の宝石(ダイヤ エメナルド オパール 以外のすべて)が取れる
蓮の花と言う意味の宝石パパラチアはスリランカでしか取れない宝石 蓮の花入りの枕もある
スターランカ(最高級の宝石)は国宝に指定されている
宝石の青空市場(宝石の原石を路上販売している)
朝の太陽光が宝石の質を確かめるのに ちょうどいい らしい
ただ耳鼻科が使っている医療器具(細い穴から光が出る道具)も使っている サファイヤの原石は一つ5500円
宝石は高くても宝石採掘所は粗末 昔ながらの竪穴式 穴の深さは15~25メートルある 穴の中は女性は入れない決まりとなっている
作業前に線香をたいて手を合わせ作業の安全を願う
泥水の中から石を網ですくい中から宝石を探し出す 作業員の儲けは売値の3パーセント
また スリランカでは家を建てる際 家の基礎となる所に 宝石を置く習慣がある
海外への宝石輸出額は5億ドルを超えた
エレファントパールはウズラの卵くらいの大きさでゾウの真珠と言われている宝石
ゾウの牙のところに偶然で来た球(たま) 数100年に一度見つかるかどうかの珍しい物 見ているだけで幸せになれるといわれている
<もくじ>
1基本情報と歴史
2シーギリアロック(岩山宮殿)
3アヌラーダプラ(シンハラ王朝最初の都)
4ポロンナルワ(シンハラ王朝2番目の都)
5ダンブッラの黄金寺院
6ヤーパフワ クルネーガラ ミネリヤ国立公園
7聖地キャンディ1(仏歯寺 湖 ペラヘラ祭り)
8聖地キャンディ2(紅茶畑と その他の情報)
9コロンボ(政治経済の中心地 宝石の産地)
10ゴール旧市街(岬に突き出た砦)
11ジャフナ(最北部)
12自然保護区や国立公園の動物たち
13スリランカ料理
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