北欧特集 第3弾 スウェーデン
北欧特集 第3弾 スウェーデン
スウェーデンに関する基本情報 |
冷蔵庫 掃除機 安全バッチなどはスウェーデンで発明された またスウェーデン産のガラス製品も優れている
ミュージシャン アバ を輩出したアメリカ イギリスに次ぐ世界第三位の音楽輸出国
またダイナマイトを発明したノーベルの出身国
スウェーデンの基本 に関するさらに詳しい情報は こちらをご覧下さい。
スウェーデンの歴史 |
北欧神話時代 神は最高神のオーディン 雷の神 トール(ドール) 豊穣の神 フレイの男性3人の神からなる
妖精トロル 顔はしわくちゃで鼻が大きい 女性や子供に悪さをする妖精 大勢で森で暮らしている
そのほか植物で出来た美人の妖精もいる
スウェーデン王国 建国の王 グスタフ1世
家具造りが好きで自由法峰に生きたグスタフ2世
オペラ 仮面舞踏会の主人公となったグスタフ3世
今でも王室は続いているが王室も一般市民と変わらない生活を送っている
現国王 カール16世は自分の車を運転し職場となるストックホルムの王宮まで出勤している
一般人が その辺のカフェで王様と出くわすこともある それでいて王室の国民支持は7割以上 王室関連の本や雑誌も よく売れている
スウェーデンの歴史 に関するさらに詳しい情報は こちらをご覧下さい。
ストックホルム |
ストックホルムは14の島からなり 水郷と橋が多く 町の3分の1が水で占められている
またストックホルム郊外の沿岸には2万4千もの島がある
町には築400年の民家も残っている 物価は高く空港から駅までの電車 主要20分で約2700円 タクシーの場合5000円もかかる
ストックホルム~基本情報&料理 に関するさらに詳しい情報は こちらをご覧下さい。
ノーベル賞 授賞式会場
800万枚の煉瓦を使用し12年の歳月をかけて建てられた
(黄金の間)
2階は壁に金箔が張られた黄金の広場となっている 1860個の金箔入りのガラスが使用され建てられた
舞踏会が開かれる場所でもある
(青の間) 赤レンガの室内広場 もともと壁を青色で塗る予定だったためその名がついた
毎年12月10日にノーベル賞の祝賀晩餐会が開かれる
スタズヒュースシェラレン ノーベル賞の祝賀晩餐会で出されたメニューと同じ料理が食べられるレストラン
8名以上で一週間前からの予約が必要 ディナーの料金は一人19400円
ストックホルム~ノーベル賞 に関するさらに詳しい情報は こちらをご覧下さい。
蒸気船に乗って一時間のところにある なお蒸気船はストックホルムカードを使えば20パーセント引きになる
17世紀(1661年) 左右対称の3階建ての白い大理石のバロック様式 宮殿内には220~600以上の部屋がある
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ストックホルムの王宮や宮殿 に関するさらに詳しい情報は こちらをご覧下さい。
エーランド島 カルマル |
バルト海に浮かぶ島 長さ140キロ 幅16キロで ちょうど沖縄本島と同じくらいの大きさ
真っ平らな島で海から島を見ると地平線の向こうに一本 緑の線を引いたような感じ
どこまでも平らで風をさえぎるものがないため17世紀~18世紀には3000もの風車が置かれた
中世 ここで発行されたカルマル同盟によりスウェーデンは一時期 デンマークの領土となる
カルマルの町には中世の建物が多く残っている
エーランド島 カルマル に関するさらに詳しい情報は こちらをご覧下さい。
タヌム(スウェーデン西南部 ノルウェー国境近く) |
世界遺産タヌムの岩絵 氷河期の終わり もともと海だったところに岩が隆起して出来た地形
360カ所にわたり4万の赤い絵が描かれている 青銅器時代 3200年前から1000年かけて描かれた
まだ文字のないころ すでに絵が描かれていた 赤い塗料は絵が見やすいように発見後にくわえられた
現在4万の絵が発掘されているが その倍の絵がまだ土の中に埋まっている
3500年前の青銅器馬車も発見されている
世界遺産 タヌムの岩絵と電波塔 に関するさらに詳しい情報は こちらをご覧下さい。
ルンド ヘルシンボリ ヘルシグボリ (デンマーク コペンハーデンの近く) |
北欧に初めてキリスト教が入ってきたころ そのキリストを恐れたファンと言う人物は
大聖堂を素手でを倒そうと大聖堂の柱にしがみついた まま石になってしまったとされている
今でも大聖堂内部の柱の下には その姿が残っている
14世紀から動き続けている大聖堂の天文時計は 決まった時間になると時計内部の仕掛けが動き出し
時計の小窓から聖母マリア(イエスキリストの母親)が登場する
スウェーデンとデンマークを結ぶ橋 途中海底トンネルをくぐる
キルナ(スウェーデン北部 オーロラベルトの中) |
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