東京ディズニーシー10〃タワー オブ テラー〃の世界一怖いエレベーター!!
そこは1899年(118年前)大晦日のアメリカ ニューヨークです。舞台はタワー オブ テラーと言う高さ約10数階建てのホテルとなります。
そのホテルには黒くて汚い人形を手に自慢話をする大富豪がいました。彼がこのホテルのオーナーのハリソン・ハイタワー三世でした。
そしてその黒い人形は彼がわざわざアフリカまで出向き原住民から奪い取った呪いの偶像(ぐうぞう)でした。そしてその呪いが現実の物になる日が間もなくやって来るのでした。
それでもなお呪いの噂(うわさ)を信じないハイタワー三世は〃そのばかげた呪いを見てやろう〃とあの黒い人形(呪われた偶像)を手に恐怖のエレベーターへと乗り込むのでした。
しかも なんとそのときハイタワー三世はあろう事か呪われた偶像(人形)の頭を灰皿代わりに使ってしまったのでした。
すると天罰となった大きな雷が〃ビシャーン〃と大きな音を立てハイタワー三世が乗ったエレベーターに直撃しました。
その衝撃でエレベーターは故障し彼は無残な転落死を遂げるのでした。
それから100年以上が経った2006年その恐怖のエレベーターは大きな絶叫マシーンとして復活しました。
それが東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントに出来た〃タワー オブ テラー〃のエレベーターと言う事でした。
何も知らずにそのホテルハイタワーに入ったお客さんは普通にチェックインを済ませエレベーターガールの案内で客室へと向かいます。そこまでは至って順調に行ってました。
しかしそのエレベーターは半端じゃなく大きかったのでした。しかもそのエレベーターにはしっかりと固定された椅子がありシートベルトをしっかり締めなければなりませんでした。
そして絶叫マシーンと化した巨大エレベーターはバンジージャンプのように急上昇と旧落下を繰り返すのでした。
結局そのお客さんは怖すぎてそのホテルには宿泊 出来ませんでしたが エレベーターの中で激しい上下運動を繰り返した事により喉に詰まっていた餅が取れたと大喜びでした。
またこの絶叫マシーンの激しい上下運動は胃もたれにも効果があるそうです。ぜひ一度試してみて下さい。
ーーーーーこのあと大人数(おおにんずう)で繰り広げられた壮大なダンスショー〃アンコール〃の様子をお伝えします。 つづきをどうぞ
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