東京ディズニーシー8〃100年以上前のアメリカ東部の港町を見事に再現!!〃
さて続いてはモクモクと白い煙を上げる3本の大きな煙突の近くまでやって来ました。そしてそこには空を遮(さえぎ)るように白くて大きな壁が建ってました。
するとその大きな壁の建物の中から突然 〃ポッーー〃と大きな汽笛の音が鳴りました。
そうですその白い建物に大きな3本の煙突はモノレールの中からも目撃したあのSSコロンビア号と言うアメリカから来た大きな蒸気船でした。
そしてそのあたり一帯は20世紀の初頭(明治初期=約116年前)のアメリカ東部の港町をイメージして造られた〃アメリカンウォーターフロント〃でした。
またそのエリアは園内にある7つのテーマの内の2つ目の場所となります。
東京ディズニーランドの記事でお伝えしたウエスタンランドがロサンゼルスやサンフランシスコに近いアメリカ西部でした。
そして今回はニューヨークやワシントンDC(首都)に近いアメリカ東部の港町となります。
そこには のどかな港町の風景がありました。そしてそこはその昔タラ漁で栄えたケープコッドの町並みでした。ちなみにケープは岬でコッドはタラと言う意味だそうです。
続いては大きなビルが建つ前のニューヨークへとやって来ました。当時まだ背の高い建物は存在してないようでした。
さらにそこでは昔 懐かしのブロードウェイのショーもご覧になれます。またニューヨークでは冬場 マンホールからモクモクと湯気が出ているそうです。
それは地下の配水管が凍らないよう温められているからだそうです。そしてディズニーシーでもその様子が見事に再現されていました。
さらに百年前のクラシックカー(ビッグシティーヴィーグル)も屋根を取っ払ってさらに一回り小さくなって復活してました。
しかし中には出来ればお世話になりたくないポリスワゴン(パトカー)まで走ってました。もちろんそこに乗っていたのは犯罪者ではなく一般の観光客でした。
しかし明治初期 日本は馬車や人力車が支流だった頃 海の向こうでは もう既にこんな〃楽ちん〃な乗り物になっていたとは驚きでした。
ちなみに中米のキューバに行けば今でもアメリカ産のクラッシックカーが現役として走っているそうです。
ーーーーーこのあと様々な技を持った清掃員がアメリカンウォーターフロントに現れます。 つづきをどうぞ
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