(東京駅8)地下からの〃渾身こんしん〃の一撃!恐怖の関東大震災!!
テスト
今から約100年前 時代は明治から大正に代わり海外(※主にヨーロッパ)では第一次世界大戦が始まります。
そしてその大戦が始まった1914年(102年前)に6年半に及ぶ工事を得て赤煉瓦の見事な建物の東京駅(初代)が完成しました。
東京駅の開業に伴い首都の鉄道は一気に拡張して行きます。そしてそのころからもう既に丸の内一帯はビジネス街として整備されて行きます。
しかしそのあと東京は未曾有(みぞう)の災害に襲われてしまう事になるのでした。
今から93年前の東京 人々はちょうど午前中の仕事を終え昼食を取ろうとしていたところでした。食卓にはもう既に芋の煮っ転がしと味噌汁に漬物そしてご飯が用意されていました。
そして食堂にはもう既に多くの人々がテーブルに着き箸を片手に今か今かと正午の鐘が鳴るのをよだれをたらしながら待ってました。
しかしこのとき東京の地下奥深くでは大変な事態が発生してました。さあ〃いただきます〃まであと3分を切りました。
そして多くの人が唾(つば)を〃ゴクリ〃と呑み込んだ次の瞬間 地下から突然 降って湧いた渾身(こんしん)の一撃がやって来ました。
それは なんと正午を知らせる鐘(※いただきますの鐘)が鳴る2分前のことでした。
〃ゴーゴゴー〃と言う強烈な揺れの音と共に首都東京の建物は一気に総崩れします。そして気づくと東京だけでなく関東一帯は一瞬にして瓦礫の山と化しました。
さらにその数時間後 追い打ちをかけるように今度はどこからともなく巨大炎が東京の家や道路をを丸ごと飲み込んでいきます。しばらくすると東京は火の海となってしまいました。
ーーーーーこのあとはあの偉大な建物が人々の心を救いました。つづきをどうぞ
コメントを残す