(東京タワー11)宙を舞う御馳走の数々
テスト
あれは鳥か?飛行機か?はたまたUFOか?その空飛ぶ不思議な物体は煙がモクモクと立ち込める炎の厨房から投げられていました。
そのとき僕はタイの屋台に来てました。そしてそのとき宙を舞っていた美味しい御馳走はコックが炒めたばかりの空芯菜(クウシンサイ)炒めでした。
その荒技は少しでも早くお客さんに料理を届けようと考え出された方法でした。一方 こちらはベトナムのホーチミンのあるレストランにやって来ました。
そこでは窯から取り出したばかりの黒焦げた熱々の壺を取り出したかと思ったらすぐハンマーを使ってその壺を割ってしまいました。
そして店員はその壺の中から出て来た熱々のおこげで なんとキャッチボールをし始めました。
何ともユニークなレストランでしたが我が日本にもこれらの達人を遥かに上回る偉人がいました。
それは約60年前の東京タワーの建設現場で行われていたアクロバティックな技の数々でした。
2012年 新たな電波塔スカイツリーも完成し東京タワーのアンテナを一部 撤去することになりました。
そのときでした地上306メートルの鉄柱の中から軟式野球のボールが出て来ました。
今から約60年前タワー建設時この高所で野球のボールを使ってとび職人がキャッチボールをしていたかどうかは分かっていません。が
実はもっとすごいものを使ってキャッチボールをしていたことは確かのようです。それはなんと真っ赤に溶けた鉄でした。
ーーーーーこのあと作業員に強風と灼熱地獄が襲ってきます。その中での死のキャッチボールトとはいかに?つづきをどうぞ
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