(東京タワー15)電波はかなり遠くまで届いていた!
テスト
今では東京タワーは東京の風景になくてはならない存在となりました。しかし完成当時はフランスのエッフェル塔の猿まねだとヤジられたこともあったそうです。
確かに言われてみれば東京タワーに色を付けなければエッフェルと見分けがつかないかもしれません。
ちなみにそのヤジの発信元は東京タワーのアンテナ設置の際 いい場所を確保できなかった日本テレビと読売新聞だと言われてます。
そしてそのときタワーの最上部の一番いい場所のアンテナを確保したのは もちろん天下の〃NHK〃でした。
そして東京タワーは開業後すぐ電波塔としての本領を発揮する事となります。そしてその状況確認のために東京から150キロ離れたところへやって来ました。
そこは湯気と雪に包まれる山間の温泉街〃栃木県那須湯元(なすゆのもと)〃です。
その町は温泉だけでなく背の低い民家がすべて木製ため十分に木のぬくもりを感じられる場所でもあります。
そこには東京タワー完成以来 約60年間ずっと東京タワーの方向を探し続けて来たテレビアンテナ修理専門の電気屋さんがいました。
その電気屋さんが言うには東京タワーが出来てからテレビの映りが本当に良くなったそうです。
もともと半径100キロを予定していた東京タワーの電波は なんと東京から150キロも離れた栃木の山奥まで届いたのでした。
ーーーーこのあとその電波塔(東京タワー)の正式名所が決定します。つづきをどうぞ
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