1トルコ料理の紹介と飲み物
トルコには昔から東南アジアやインドから多くのスパイスが運ばれてきた。
トルコ料理はフランス 中国と並んで世界3大料理の一つに数えられる
宮廷文化がトルコ料理の発展に導いた
トルコ料理は高原野菜とオリーブ油を ふんだんに使う ただトルコ料理は砂糖を使わない
そのためトルコを旅行しているとオリーブ畑をよく目にする
イスラム圏でありながらトルコではビールは普通に飲める
カルシュクはトルコ語でミックスという意味
バイキングスタイルのレストランで注文に迷ったら
カルシュクと言えば その日 おすすめの料理を少しずつプレートに乗せてくれる
ソラクと言われるトルコ伝統の食事
オスマン時代に書かれた電話帳のように厚いレシピが残っている
トルコでは各家庭でもこの調味料が作られている
作り方はまず 塩に1週間漬けたトマトをよくもみ潰していく
果肉の全部を絞り出す 塩を入れ2週間天日干しする
去年の物は梅干しのように酸っぱい
サルマとは巻物と言う意味
トルコで柿は珍しい果物だが 日本のお菓子 柿の種 は売られている 呼び方も日本語のままカキノタネと言う
職人が豆を丹念に言って作る カラフルなものも売られている
フランス料理でもよく使われるソース
グリルでこんがり焼いた茄子の皮をむいて中身をみじん切りにする
牛肉トマトソース仕立て下にナスのペシャメルをしく
飲み物 |
2500年前までワイン造りの一大産地であったが 遺跡が見つかるまで長い期間ワイン造りが行われなかった
オスマン時代がワイン造りの衰退を招いた。
18年前 やっとワイン造りが行われるようになった。
今ではコンテストでも認められる質のいいワインが作られている
庭園の中にあるワインセラー 食事も提供している。
トルコの中でもワイン造りが盛んな島
市内にあるワイナリーで食事も提供している
ワインの製造過程を見学できる
ワイン造りが盛んな所
家族経営の小さなワイナリー
薬草やブドウから作られたアルコール度数の高いお酒
お酒 グラスに注ぐ前は透明なのにグラスに注いだとたん白く濁る
味はフルーティーで飲みやすい
羊のミルクに塩とヨーグルトを混ぜた飲み物
各家庭で作られているが各家庭ごとに味が違う
イスタンブールのエミノニュで売られている
チャイ造りに欠かせないのが ひょうたん型の2段重ねの やかん
上のやかんに茶葉を入れ下のやかんに水を入れて沸かす
その後 上下を入れ替え もう一度 沸かす
ミルクは入れずに角砂糖の実を入れる
チャイは500年の伝統がある
サクランボの茎を使用 美容に良くダイエット効果もある
トルコ人はお茶で始まりお茶で終わると言われるほどお茶好き
トルコチャイは味が濃く砂糖もたっぷり
トルコ人は1日4~5杯 チャイを飲む
町でお盆を持った人を多く見かける その人たちはチャイを売る人
ザクロは昔から豊穣の象徴とされてきた。
トルコではお祝いの時 玄関にザクロ(果物)を投げつける習慣がある
トルココーヒーはオスマン時代 スルタンへの献上品として贈られたのが始まり
今では屋台で飲むことができる 銅製の小さな器に粉と水を入れ炭で4~5分煮る
オスマントルコ時代 ハレム内で始まった習慣
トルココーヒーを飲んだ後 カップに残った粉コーヒーの模様を見て占う
客はコーヒーと一緒に水たばこを吸っている
店はイスタンブールの新市街に多くある
<目次>
1トルコ料理の紹介と飲み物
2焼肉料理(ケバブ)
3肉料理(煮込み)生肉(ハム)唐揚げ
4魚料理とスープ類
5卵料理と野菜料理
6ご飯物と麺類
7パン類(ピザや小麦粉を使ったお菓子)
8果物デザート類
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