4魚料理とスープ類
トルコ人の先祖の多くはモンゴルから来た遊牧民だったため 魚とは無縁の生活を送っていた。そのためトルコの魚料理にはギリシャ語(隣国)が用いられた料理が多い
巻く前に たっぷりのオリーブ油を塗る
かまどの火で じっくりと直火焼する
葉は食べず中のイワシだけを食べる
タイに似た魚
料理の主役は魚料理 調理法はいたって簡単で塩焼きにするか油で揚げるのみ
はらわたを取ったスズキを塩で固めてオーブンでじっくりと1時間 蒸し塩焼きにする
ミネラルの多い塩を使用しているため ほかの塩よりも甘い
塩釜焼は厨房から炎を上げて運ばれてくる
炎が収まったところで店員が木槌を持ち
客の目の前で塩の塊をたたき割る
エーゲ海地方ではオリーブ油が味の決め手となる
食べてる最中も何度も魚料理に油をかける
イスタンブールのレストランでは魚のおなかの中にマッシュルームとチーズが入っている 料金は一匹 約5000円
沸騰したお湯の中に魚を入れる その上から蓋をするように野菜(人参玉ねぎマッシュルーム)をかぶせる 強火で5分茹でる
野菜と一緒に煮込むことで魚の臭みがなくなる
耐熱皿に魚と玉ねぎ以外の野菜を入れる 玉ねぎは魚料理と あわないので取り除く
ホワイトソースを作る 耐熱皿の具材の上にホワイトソースをかけその上にチーズを散らしオーブンで焼く
ホワイトソース作り
マーガリンと薄力粉をパサパサになるまで炒める
暖めておいた牛乳を溶かしいれる
煮込んだ魚の上に塩とホワイトソースをかけチーズを乗せオーブンで45分焼く
表面にきれいな焦げ目がついたら出来上がり
スープ類 |
鶏のダシとヨーグルトの酸味のきいたスープ 胃腸にいい
鍋に水を入れ鶏もも肉 ニンニク胡椒 玉ねぎなどを入れスープを作る
圧力なべなら15分
ボールに手作りヨーグルトと牛乳を入れよく混ぜる
トルコではヨーグルトを作れないとお嫁にいけないと言われている
玉がなくなったら 先ほどのスープを少しずつよく混ぜながら入れる
弱火で熱する バターとスパイスをフライパンでいためる
皿にご飯を盛りヨーグルトスープをかけ
ポイントは弱火でヨーグルトをかき混ぜながら入れる事
チョルバはトルコ語でスープの事を指す
トルコ料理の中で定番中の定番となるスープ レンズ豆を使用 朝食によく飲まれるスープ
花嫁のスープと言う意味 トマトベースのスープ
中にみじん切りのキューリが入った冷たいヨーグルトスープ
オリーブオイル数滴とハーブを散らしいただく
材料は玉ねぎ トマト 青とんがらし さしずめトルコ風 お粥と言った感じ
ヨーグルトと卵と小麦粉を混ぜる 中に米とパセリの入ったスープ
仕上げにミントを散らし完成
①小麦とヨーグルト トマトを発酵させたスープ
②ひまわりと小麦をじっくりと煮込み サフランとバターを溶かしいれた 甘い香りのムスク
ひき肉に香味野菜を入れ
さらに ひきわり小麦にヨーグルトを入れ乾燥させた物を入れ煮込む
仕上げに溶かしバターに浸したサフランをたっぷりとスープの上にかけ出来上がり
ヨーグルトとニンニクを使用した白いスープ
トマトベースのスープ
ダシはトマトだけのシンプルなスープ
サルチェを使用(トマトピューレでもいい)
アルパシュヒリエ(米のパスタ) 本来のパスタ
トマトペーストを油に入れゆっくりと炒め風味を引きだたせる
そうすることでトマトの酸味がマイルドになる 水を加える
沸騰てきたら塩コショウレモン汁で味付け
細かくちぎった米のパスタを入れ弱火で5分煮込む
火を止めてから5分~10分置くと なおおいしい
羊の胃袋を使用 まず骨でだしを取り バターヨーグルトを入れながら混ぜる あく抜きをし 刻んだ胃袋を入れれば完成
ニンニク酢をたらして食べる 庶民のスタミナ料理
飲んだ後の締めとしていいが クセがある
<目次>
1トルコ料理の紹介と飲み物
2焼肉料理(ケバブ)
3肉料理(煮込み)生肉(ハム)唐揚げ
4魚料理とスープ類
5卵料理と野菜料理
6ご飯物と麺類
7パン類(ピザや小麦粉を使ったお菓子)
8果物デザート類
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