6ご飯物と麺類
西洋料理のピラフはトルコ料理のピラウが元となってできた
米の形をしたパスタをバターで炒める
パスタがこんがりしてきたところで米を入れる
米と同じ量の水を入れ塩で味付け蓋をし20分炊く
米とジャコウジカの香料で味付けしたピラフ
ジャコウジカからとれる香料は当時 金と取引されるほど高価だった
ピラフの上にはシナモンスティックが乗っている
匂いがきついせいか日本人にはあまり会わない
トマトやナスなどの野菜をくりぬき その中に細かく刻んだ野菜と米等を入れ煮込んだ料理
魚の皮だけ残し 皮が破れないように中身だけを そっと取り出す
魚の皮の中に松の実やハーブ 魚の実を詰め込む オリーブ油でこんがりと焼く
ナスの中身を取り出しその中に詰め物をし かまど で焼き上げる
食べる際 ナスのふたを開けると中から鶉に肉が出てくる
ナスの中にひき肉を詰めオーブンで焼いた料理 ナスのドルマに近い
ひきわり小麦のピラフを使用
ブドウの葉で巻いたご飯を鍋の中に敷き詰める
鍋へ水と油と塩を入れ 圧力なべで15分煮る
トマトをくりぬいて中に詰め物をした総菜
レーズンや松の実が入っている 味はスパイシー
ダッチャ(エーゲ海の町)ではズッキーニーの花を使った名物料理が食べられる
ドルバットとは詰め物の意味 花の中には米が詰まっている
作り方
米とトマト パセリに塩コショウをし たっぷりのオリーブ油をかけ花に詰める 花を水で洗う花びらの中に具を詰める
平らな鍋に型崩れしないように隙間なく具の詰まった花を並べる
塩と水を入れ煮込む 焼きギョーザのように蒸し焼きにする
ピラフには木の実や肉 ハーブなどと一緒に炊きこまれている
カボチャの花の中にピラフを詰め込みオリーブオイルとスパイスとトマトソースで煮込む
ムール貝と米を一緒に焼いた料理
ビールとよく合う
貝の中にはピラフが入っている
ムール貝は殻がふっくらした物を選ぶ
鍋に松の実を入れ オリーブ油で炒る
ニンニク玉ねぎを加え炒める 全体を混ぜたら塩で味付け
水気を切った米を入れる ドライミント シナモン 粉唐辛子 砂糖
ビーズンを加え 全体に村が出ないように よく混ぜる
熱湯を入れ米を炊く お湯の量はコメがかぶる程度
蓋をし弱火で10分 ご飯に香りをしみこませる
10分経ったら火を止め さらに10分蒸らす
ムール貝の殻を洗い 中を開き赤いところを取り除く
身を片方に寄せる ご飯を詰め蓋をする
バットの上にスライス玉ねぎを乗せ
その上にご飯を詰めたムール貝を乗せる バットに少し水とオリーブオイルをたらす 塩コショウをする
貝の殻が開かないよう平皿を乗せ重しにする
アルミホイルを覆って2分ほど蒸し焼きにする
火を止め完成 冷めてもおいしい
米をあらかじめ痛めておくのがポイント
トマトピラフをブドウの葉で包んだ料理
麺類 |
正方形の生地に具を詰める
具材は ひき肉 パセリ ミント 塩コショウ
生地に具材をギョーザのように包み30分茹でる
ヨーグルトソースをかけるか
バターを溶かしたサルチャソースをたっぷりかけて食べる
水ギョーザにヨーグルトをかけて食べる
カイセリのマントゥが有名
トマトで煮込みヨーグルトソースでいただく
皮作り強力粉を水で練った生地を綿棒で伸ばす
生地を5センチの正方形に切り分ける
具は牛ひき肉と粉類とパセリと玉ねぎをすりおろし入れる
ワンタンのように川に具を少しだけ入れ包む
冷蔵庫で30分寝かせる 鍋にオリーブオイルと塩を加えワンタンギョーザを入れ4分~5分湯がく ザルに開けお湯を切る
トマトソース作り
オリーブオイルにトマト ニンニクのみじん切りを入れ炒める
ヨーグルトにニンニクオリーブ油を入れヨーグルトソースを作る
水ギョーザにトマトとよーぐロトのソースをたっぷりとかける
さらにパプリカを溶かしたバターソースをかけ完成
トルコではヨーグルトソースをサラダにかけて食べることもある
ギョーザは皮から手作りで行う
具にはキャベツ チーズ 青唐辛子を使用
<目次>
1トルコ料理の紹介と飲み物
2焼肉料理(ケバブ)
3肉料理(煮込み)生肉(ハム)唐揚げ
4魚料理とスープ類
5卵料理と野菜料理
6ご飯物と麺類
7パン類(ピザや小麦粉を使ったお菓子)
8果物デザート類
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