4 ロシア文化発祥の地 キエフ
実はロシア文化はウクライナから始まった
ウクライナの首都 10世紀のキエフ公国 時代にはキリスト文化の一大中心地として発展した
旧ソ連の中で最も歴史のある町 ロシア文化の発祥地
紀元1世紀 862年 今のバルト3国辺りにノゴボルドと言う国を立ち上げる
キエフと言う人物がウクライナあたりで国を興す モスクワ公国(ロシア)と言う国も この国から分かれてできた
キエフは緑に囲まれた森に いくつかの金ピカの塔が立っている
黄金のドームで出来た建物の町
現存するキエフ最古の教会 11世紀に創建された キエフ公国時代には歴代王の霊廟として使われてきた
内装は11世紀にたてられた当初のまま保存されている
天井の一番高い所にもキリストの絵が描かれている
人数制限はあるが1階 2階とも見学可能だが
ソ連時代には一度 棺が開けられ 中の骨が検査された
骨の人物はヤロスラフと言うことが分かった 骨の状態からヤロスラフは足が悪かったことが分かった
11世紀 コンスタンチンノーブル(トルコ イスタンブール)に習って ヤロスラフよって建てられた 13世紀 モンゴル軍の襲来を受け破壊された
現在ある建物は1982年に再建されたもの 建物の中には廃墟となったもんがそのまま残されている
11世紀にたてられた ドミトリエフスキー大聖堂とも言う
ソ連時代 一度取り壊されたが 独立後 1997~2000年にかけて再建された
鐘楼の高さは48メートルあり実際に上ることもできる
独立広場はソ連時代 革命広場と呼ばれていた
独立広場に独立記念碑となる白く細長い塔がったっている 2001年 独立10周年を記念して建てられた
1834年設立
もともとは11世紀にたてられたが 1941年 ナチス占領下の時 ソ連 又は ほかの組織により破壊された 現在ある建物は2000年に建てられた
紀元前4世紀のスキタイの黄金の首輪などを展示している
広大な敷地の中に17世紀のウクライナ民家を いくつか展示している
2014年の革命以前 ヤヌコビッチ大統領が住んでいた 革命後 大統領は この豪邸を残したままロシアへ亡命した。 ヤヌコビッチ邸は今では汚職の博物館と言われている
2000本からなるひまわり 15世紀 北アメリカから持ち込まれた ひまわりの種がシルクロードを通りこの地のもたらされた
ウクライナでは ひまわりは平和の象徴とされている 第二次大戦時 ウクライナはナチスドイツ対ソ連軍の激戦地となった
両軍はひまわり畑に身をひそめ進撃を続けた またひまわりの種をかじりながら持久戦を戦った
ひまわりの種は低カロリーで健康にもよい ウクライナでは売店で購入できる
1ウクライナの基本情報
2ウクライナの歴史
3チェルノブイリ原発事故
4キエフ
5オデッサ
6ウクライナの西北部
7クリミア半島
コメントを残す